とうとう今年も大晦日。良い天気です。昨日の夕方からちょっと体調がおかしくなりましたのでそうそうに寝て、今日はあまり動かないことにしました。そんなに動いていないのに、やはり寒いといけないんでしょうかね。
それでもけなげに咲いているミニバラ達だけはご紹介したいと思います。
最初はサライ。今年の春先に購入した品種です。今年購入した新品種はなぜか元気が無くこれまで良い花を咲かせませんでした。来年こそは立派に咲かせてみたいと思う品種です。
サライ12.31
コルフは開ききる品種ではなくいつもこういう花形ですが、こんな時期に咲くのは珍しい感じです。
コルフ12.31
ホノラはミニバラのうちでは背が高くなって咲く品種です。それだけ寒さに弱いのかもしれません。せっかく咲いてきたのですがいつまで経っても開ききる様子はありません。
ホノラ12.31
オックスフォードは先日もご紹介しましたが、あとから咲いてきたのはピンクが濃くなって花弁も痛んでいません。これなら元気ですね。
オックスフォード12.31
セビリアは花弁数がやや少ないのですが、色合いは良く咲いてくれます。
セビリア12.31
コーネリアも花弁数が少ない黄色の品種です。売り出してすぐに姿を消した品種のようです。でも大輪ですし色がすっきりしていますので我が家ではまだ残しています。
コーネリア12.31
次は初登場、我が家のミニバラ実生です。ブランコとヘルメスの香りがよいのでその交配をして種から育てた株です。他の実生はブランコそっくりなのですが、この株だけはなぜかとても大輪に咲きます。当初は香りが無かったのですが、2年経って香りが出てきました。花弁数も当初より多くなってきましたので、先行きを楽しみにしているところです。
ブランコ実生12.31
次はリヨンの花です。中旬以来咲き続けまだこの姿を保っています。寒さに強いのですね。今年最後のミニバラとしてその姿を飾ってやろうと切らないでおきました。
リヨン12.31
毎年暮れ恒例のクチナシの実を撮りに行きました。今年もしっかり実っていました。この数粒を頂いてお芋を煮るときに一緒に入れて黄金色に仕上げます。今年も美味しそうな栗キントンが出来ました。
クチナシの実
クチナシの木のそばに咲いていた山茶花です。まだ花が傷んでいないです。それだけ穏やかな日が続いたのですね。正月も穏やかな日を迎えられればいいですね。
サザンカ