夜半の雨もあがりバラはしっとり濡れています。夕べは風も強かったようで鉢がいくつか倒れていました。盛りを誇ったミニバラ棚もかなり終わり始め、2番花の蕾が出始めています。それでもまだ初めて咲く花もいくつかあります。
サニービーチFは我が家で栽培していた株とは違います。それはまだ蕾があがってきている段階でまだ咲いていません。今日の花は今年の冬に何の品種か判らずに買った3鉢のうちの一つです。おそらくサニービーチだと思いますのでそういうつもりでご紹介します。花径8cmで香りも若干あります。けっこう鮮明な黄色です。花芯がこんなに巻くとは思いませんでした。
サニービーチ2輪2014.5.25
サニービーチK2014.5.25
サニービーチ2014.5.27
次はマグノリアK。蕾のうちに特徴のある色合いを示し、花が咲いても微妙なグラデーションを見せながらゆっくりと咲くミニバラです。花径は8cm。香りもしっかりとあります。
マグノリア2014.5.22
マグノリア2014.5.25
マグノリアK2014.5.27
次はマンダリナK。こちらは全くあっけらかんと咲くミニバラです。私はこうした平型に咲くバラは好きではないのですぐに普通ならすぐに処分してしまうのですが、この色合いは底抜けに明るい感じですのでまだ棚に残しています。花径は9cm。香りがしっかりとあるのも残している理由なんでしょうね。
マンダリナ2014.5.25
昨年冬から今年の春にかけて出回っている品種です。白のインフィニティとピンクのプリンセスインフィニティがあるようです。開花株を冬に購入し、その後我が家で初めて咲いた花です。香りが良いといわれていますがそれほど強い香りではありません。どちらかというとあるなという程度でしょうか。昨晩の雨でたたかれて花弁が傷んでしまいました。そのうちまた傷んでいない花の写真を撮ることができるでしょう。
プリンセスインフィニティ2014.5.25
プリンセスインフィニティ2014.5.27 >
カイヤパレードというポールセン社の白いミニバラ品種があります。我が家に2鉢あるのですがどちらも生育がよくなく、葉の色が悪いのです。それで今日刈り取り処分してしまおうかと思ったのですが、念のため過去の記録を調べてみたら、本来なら綺麗な花が咲くはずということがわかりました。すでに生産されていないようですので、もう少し育ててみてから、結論を出すことにしました。記録しておくということは大事ですねー。