孫娘が前から作りたがっていた蒸しパンをバアバと一緒になって作りました。蒸しパンを作り始める前に宿題をいくつかやり遂げることと言う条件で、孫娘は一生懸命「朝顔の観察日記」と「先生へのお手紙」を書き終えました。
これでやっと蒸しパン作りに取り掛かれます。我家でもしばらく作っていないので、ネットで作り方を調べ、普通の薄力粉から作るか、ホトッケーキミックスから作るか相談していました。
孫娘の母親(我家の長女になりますが)がホットケーキミックスをかなり買ってしまってあるのでそれを使って欲しいということで、それから作ったようです。蒸し器もありません。娘はこれを作りたくて蒸気の出る電子レンジを新しく買ったようですが、我家のは昔ながらのオーブンレンジ。それでバアバは赤飯を蒸す為のセイロを使うことにしたようです。これなら本格的蒸しパンになります。
パンの中に入れるものをどうするか、また相談して丁度頂いて丸のまま保存していたカボチャを使うことにしました。それで思いついて、私がパンを作るために買い置いてあってドレンチェリー、干しブドウも使うことにしました。捏ねたホットケーキミックスに孫娘と娘がそれらを使って飾りつけ、15分蒸しました。
それで出来上がったのが次の蒸しパンです。一つは孫娘が顔を作ったそうですがどれだかわかりますか?
蒸しパン1
出来上がった蒸しパンはおいしくあっという間になくなりそうです。孫娘はつぎつぎと3個も平らげました。顔の蒸しパンはパパに見せるんだといって取って置きます。もっと食べたいと孫娘が言いいますので追加して作ることになりました。その時に緑色のアンゼリカもあったはずと思い出して、それも飾り付けに使いました。
蒸しパン2
緑色が入ると、また一段と華やかになります。これもまた孫娘は2個食べて合計5個。夕飯がお腹に入らないだろうと思うほどでした。それだけ美味しかったのでしょうね。
顔のパンは持って帰りました。これでまた宿題の絵日記の題が出来たようです。こうして楽しい思い出が作られていくのですね。おかげでこちらも楽しく過ごせました。