今日も良いお天気で暖かいです。屋上のミニバラはまだ葉を付けていますし花も咲かせています。
でもある鉢の様子がおかしいので近寄ってよく観察すると、なんとハダニが繁殖してくもの巣のような糸を張っています。急いで消毒し。措置してしまいましたので写真を撮りませんでした。ブログの最後に、昔の夏に撮ったハダニの巣の様子を掲載しておきます。嫌いな人はご注意ください。
今日は1月10日でもう真冬ですよね。こんな真冬にハダニが繁殖するとは思いませんでした。気温が零下に下がらないのと、ここのところ晴れ続きで雨に当たらなかったのが原因でしょうか。
雨に当たるところは黒点病の葉が出まくりになっているのに、その付近の葉の裏を仔細に見るとハダニが付着していました。
バラはまだ葉や蕾を付けていて、中には新芽を伸ばしている株もありますが、緊急事態ですので、強制的に強剪定して、葉も全部落とし、今は冬なんだぞとバラに教えることにしました。これで樹液の流れが落ち着いたら、消毒もしやすくなると思います。ハダニも、餌がなくなればいくらなんでも繁殖をあきらめるでしょう。
ハダニはカタバミの葉も好みますから、それも探して駆除しておかないといけないですね。ということで、今日は予定していたことを延期して、バラの強制剪定に一日費やしました。
今年のミニバラ栽培は、極力、農薬散布を取りやめて、ずぼら栽培に移行しようと思っているのですが、このハダニだけは見苦しいので、何とか対策を講じなければなりません。株全体を雨に当て放題にしておけばほうっておいても発生しなくなるはずなのですがね・・。
ハダニと卵94