今日は快晴ではありませんが晴れていて、風も少しありさわやかな一日です。今日の新登場のミニバラはアンドロメダとモンテクリストです。これでもうそろそろすべてのミニバラは登場し終わりかな思ったのですが、まだ蕾をあげ始めているのがありますので、もうしばらくこのシリーズは続きそうです。
アンドロメダ2016.5.15
アンドロメダはもう少し前から咲いていたのですが、花弁が痛んだりしてきれいな姿の花がありませんでした。そこで蕾のうちから袋をかける方法をとって、花弁が痛むのを防いだことでようやく写真を撮ることができました。それでも少し痛んでいますけれど。
モンテクリスト2016.5.15
モンテクリストは花弁数が少なく、咲き始めの姿が美しいミニバラです。これが開いてしまうと形が崩れてバラらしくなくなってしまいます。それでもこの品種の特徴は春夏秋冬、花径の大きさがそれほど変わらないところにあり、残しています。
次からは咲き進んだミニバラです。
モンテローザ2016.5.15
モンテローザはこれくらい咲かないと真価が発揮できません。ちゃんと咲きすすむとモンテローザらしくなるのですね。
新ケンブリッジ2016.5.15
新サンタバーバラ2016.5.15
新ケンブリッジも新サンタバーバラもどちらも新がついて進化したミニバラなのだろうなと思います。特に新ケンブリッジは素晴らしい品種だなと感じます。香りは確認しませんでした。
サニービーチ2016.5.15
この春のミニバラで一番美しく目を引いて咲いたのがこのサニービーチでしょう。輪数も多く花径も大きく、ミニバラとしてはとても立派です。香りはどうかなと改めて確認したら、あまり素敵な香りとは思えませんでした。うーんこれが難点かな。
カバナ2016.5.15
メルロー房咲き2016.5.15
メルローは赤黒の落ち着いた色合いのミニバラです。一輪だけで咲かせるのもいいのですが、房咲きになるとまた印象が異なるのではないかと咲かせてみました。これからどうなるか楽しみです。