ミニバラのベルガモがシュートの先に新しくたくさんの蕾を付けています。このまま放っておくと房咲きになるはずですが、それではビニール袋をかけることが出来ず、それではスリップスを防げません。という事は満足に咲かせることができず、写真を撮ることも出来ません。にっくきスリップスですがどうすることも出来ないんですよね。真夏になるとその活動も少しはおさまるので、それまでの辛抱です。
ベルガモ2019.5.16
ベルガモ2019.5.14
こういう花が咲くのですが、白くて香りのよいミニバラは集中攻撃を受けます。普通の大輪バラはスリップスが着いても開花するのですが、ミニバラは花弁が痛み満足に咲かないのです。
ミニバラは価格も手ごろで、鉢の大きさも適度に抑えられて栽培するのに手ごろなのですが、この点だけはどうすることも出来ません。
ここのところ、気温の変化が大きいせいか、やる気が失せることがあり、そんな時は好きな粘土細工もやれません。時には日中でも眠くなって、少しうたた寝してしまうこともあります。先日はコピーに行って原稿を忘れたかと慌てて探しに行き、結局自宅にあってホッとしたこともあります。だんだん体力も気力も衰えてきているのですね。まあ年相応と思っています。
ここのところ佐野洋子さんの本に凝っています。NHKのテレビで「ヨーコさんの言葉」という放送を見て、それから絵本を図書館から借りて、さらに文庫本を片端から入手して、その独特の人生観を面白がって読んでいるのです。こんな生き方考え方があるのですねー。
絵本の挿絵を北村裕花さんが描いているのですが、それがまたうまいです。もとの文章からこうした挿絵を描くのはまた素晴らしい才能だなと感心してしまいます。世の中まだまだ面白いものやことがあるのですね。