紙粘土で作る裸婦像。今回のは85作目ですが全体をかなり滑らかに作ったつもりなのですが、斜めからの直射光で写真に撮ると肌がかなりざらざらしていることが分かりました。
すでに全体に白い塗料を塗ってしまっていますので、表面を紙粘土の状態の時とは同じに直すことは難しいです。
まあ、肉眼ではそれほど違和感を生じませんでしたので、このままでいいことにしました。
新しく2体を作成中ですので、そちらを作る時にはもう少し気を付けようと思うのですが、こうしたポーズを違和感なく作るだけでかなり根気を要しますので、バランスがとれるとそれだけで安心してしまうのですよね。
体の向きや腕や足の長さ角度など、作り上げながら微妙に修正して作っています。その点では紙粘土ですから、カッターで切ったり紙やすりで削ったりできますので比較的楽なんです。使用している紙粘土はハーティクレイです。樹脂粘土より扱いが格段に楽でした。興味のあるかたは、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
紙粘土人形裸婦像85右向き
紙粘土人形裸婦像85左向き