週末、『全パ日系人ゴルフ同好会コンペ』がありまして、
アスンシオンからも、20数人が、大型バスを借り切って、
今回の会場である、エステ市まで、行ってきました。
これ、年に1回、パラグアイ中の日系ゴルフ好きが一同に会するものだそうで、
今回も上級者+初心者関係なく52人が参加、
エステ市郊外のゴルフ場にて
ショットガン方式で行われたのでした(他に客もいないらしい)。
凄いですよね~、こういうことがやれちゃう。
我々のような日本からの駐在組以外は、みなさん、
子どもの頃からお互い、行き来している仲ですから、
ツーといえば、カーと、進んじゃうのですねぇ。
7000人(と言われている)というほどほどの数の日系社会ゆえの、
大きなメリットなのかもしれません。
アスンシオンからエステ市までは300kmの距離で、
鉄道のないパラグアイでの交通手段は飛行機か車なのですが、
トイレ付き・二階建て大型バスは、座席も飛行機の
ビジネスクラス並みのゆったりで、快適でありました。
ゴルフ場も、まあ、メンテナンスは悪いですが、
アルジェゴルフから比べれば、問題なしのレベルでしたし、
(池や川が多く、ボール、たくさん無くしましたが)、
朝からビール飲みながらエステ市行って、
幹事のお姉さん経営のレストランで、美味しくお昼を食べ、
午後、下調べゴルフやって、夜は日系の盆踊り大会参加。
焼き鳥やお寿司やタケノコご飯・・などなどを堪能し、
ビール+ワインでワイワイと盛り上がり、
10時過ぎ、バスに乗ってホテルに帰還。
翌朝はゴルフコンペで、打ち上げの後、ホテルにてシャワー。
夕方、アスンシオンに向け出発し、夜、到着。
その間、大型バスにゆったり乗って、
飲んで食べてしゃべって居眠りして・・ラクチンの最大級。
そのバス代が、2日間で一人:約6000円。
(幹事は、高くついて、申し訳ない、と言っていましたが・・)
ゴルフコンペ代:5000円。(プレイフィー+宴会代)
ホテル代:ダブルで約100ドル。(広くてきれいでしたよ)
申し訳ないくらいのお値段ではないですか。
パラグアイは、パラダイス・・という人がいますが、
ゴルフの成績さえ考えなければ、「その通り」と思いましたね。
年金生活に入ったら、パラグアイで暮らす・・
ひとつの選択肢かもしれませんです。