先日、こちらの日系のご夫婦に、お食事呼んでいただきまして・・。
ただ、「我が家はとても狭くて小さくて、お招きできません、
ですから、外のレストランで・・」というのです。
小さいって、どれくらいかと聞きましたら、90平米ですと。
それって、東京の、日本では「十分広い」とひとさまから羨ましがられ、
ちょっと得意になる89.19平米の我が家より、広いんじゃん・・。
それで、パラグアイでは、どれくらいの家が「普通」なんだろ
と興味をもちまして、あちこちで聞いてみました。
首都のアスンシオンに住む、公務員や、お医者さん方は、
「250~300平米、ってところかなぁ」という答え。
もっとも、1400平米もの家に住んでいる人もいますし、
31歳になるタクシー運転手のガブリエル君も、
その若さで400平米の家持ちでありますし・・ということはあるものの、
まあ、それくらいあればいいよね、とパラグアイの人が考える広さは、
250~300平米ということらしい。
日本の1,1倍の広さの国土に、千葉県程の人口ですから、
そりゃあ、広い土地を所有できるのは、当然でしょうが、
でも、なんとも羨ましい限りでして。
で、こちらでは、メインベッドルーム、子供部屋、客用・・と
トイレが3つあるのが、フツーだそうでして。
その90平米のマンションにも、トイレはよねぇ」と言ってやりましたら、
「お手伝いさんがやってくれるから」・・ですって。
な~るほど。
まあでも、狭い我が家でも、日本はいいけどね。
・・と、ちょっと負け惜しみ。