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お下品な言葉で恐縮なんですが、久々「胸糞悪い」と思いましたね。 メ―ガンさんの独占インタビュー。 英国王室での話を、 思わせぶりたっぷりに自分がいかに辛かったかと語り、 オプラがまた、「信じられない」てな顔して答えている。 息子の肌の色について触れている時には、 カメラはオプラを正面から写し、カメラ目線のオプラは「・・・what」と驚いて見せる。 なんというか、シナリオ通りって感じじゃないですか。 whatの前の間も、計算通りって感じ。 これ、周到に打ち合わせしていたと思う。 で、「私って可哀そう」を公言する人の常套句の 「死にたいと思った」「自殺を考えた」が案の定出て来る。 この言葉を出されるとメディアは大騒ぎするしかないですからね。 世界中に衝撃が走った、ということですが、 しかしインタビューの内容は「キャサリンを泣かしたのではなくて、 私が泣かされたのよ」というどうでもいいことや、 「アーチ―に王子の称号を与えなかった」という、 どうやら王室の習慣を知らないらしい、間違った情報や。 (称号を貰えないのは、アーチ―だけではないらしい) どれもこれも「内輪で解決できるでしょ」ないしは、 「家族で話し合いなさいよ」レベルの話じゃないですか。 世界を巻き込んで「ねぇ、ねぇ、聞いて」と問題視することではない。 一歩引いて、客観的に考えてみるともっとよく見えてきます。 英国王室はメ―ガンとハリーのために巨大な予算を使って 盛大な結婚式を行い、しかも、メ―ガンの希望のまま、 異例のスタイルを押し通させたわけです。 キャサリンとフラワーガールのための靴下を穿かせるか、穿かせないかで 言い争ったようだけれど、結局メ―ガンの意思が通って素足で歩いている。 彼女は自分の思い通りにやらせてもらっているわけです。 エリザベス女王の横で堂々と足組んで座わり、 ハリーにべったりくっついて、デレデレぶりを世界に見せつけて、 王室の行事すっぽかしてテニスの試合を見に行くわ、 ブランドのドレスは買い放題だわ、プライベートジェットで好きなように旅行はするわ、 何億円使ってお城を改修させるわ、出産の時もこれまでの慣例無視して、 自分のやり方を押し通し・・それで「死にたかった」って・・。 終いには2年もいなかったのに「耐えられなかった」、公務はもうしません とカナダに行って、今は「王族」の肩書を武器に大金を稼ぎ豪邸に暮らし、 で、「私は辛かった」の涙目インタビュー。 フツー、なんだ、それは・・って白けません しかし、この一方的なインタビューに、 「メ―ガン可哀そう」「黒人差別だ」と企画意図そのままに 受け取る人も多いんですね。そこがさらに腹立たしい。 どうしてこの見え透いた演技を見破れないのだろう ヒラリー・クリントンなんて、王室側の反論も検証しないまま、 脊髄反射的にメーガン支持のコメント出したりして、底が浅すぎ。 この人がアメリカの大統領にならなくて、ホント、 世界のために幸いでした。 ともかく、胸糞悪いのですけど、 世間は「英国王室の差別体質」と糾弾し、 メ―ガンとハリーを「自由」のシンボルみたいに チヤホヤ当分、持ち上げるのかもしれない。 最近、付いていけないことが多くて困ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.10 11:43:42
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