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カテゴリ:食べるアンチエイジング
昨日コメント欄を見返していたら、最後のほうに頂いていたコメントに気づかずにいる事が結構ある事に気づきました。
慌てて何個か前まではお返事書かせて頂きました。遅くなってすみません(汗) ところで今日は、久々に私のヘビーローテの若返り食材を紹介したいと思います。 まずはこれ、白きくらげです。 きれいでしょ?白いバラの花びらのようです。 最近これに夢中です。 きくらげのすごさは前にも書きましたが、白きくらげは黒きくらげよりももっとすごいのです。 栄養価は黒きくらげより高く、なおかつカルシウムまで豊富! 中国では昔は白きくらげが、金の代わりにも取り扱われていたほどだそうです。 かの西太后は美容のために、ゆっくり煮込んだ白きくらげをゆり根と一緒に毎日食べたそうです。 白きくらげは50%が食物繊維。 この食物繊維はコレステロ-ルを下げる作用があり、中でも特にグルクロノキシロマンナンという食物繊維がコレステロ-ルの上昇を強く抑える作用があると言われています。 又、コンドロイチンという骨を強くする成分も含まれています。 しかも植物性ゼラチン質まで含まれるのでお肌を潤すのです。 水ですぐ戻り、かなり大きく4,5倍になるので戻しすぎにはご注意を! 私はめかぶ&山芋たんざく酢(むろん黒酢)に入れて食べております。 お次は赤ピーマンです! カゴメの実験によると赤ピーマンには老化抑制作用がある事が判明! 元から老化が早くなるように遺伝子操作されたマウスに(なんてひどい事するんだ!)赤ピーマンを与えた所、なんと与えなかった正常なマウスよりも老化が抑えられたというのです。 老化促進マウスというのは、通常すっごい速さで老化がすすむんだそうで、それを抑えられただけじゃなくて、普通のマウスよりも老化が止まったって事は、赤ピーマン恐るべしじゃないですか? 赤ピーマンに含まれるカプサンチンには脳の機能低下を防いだりコレステロールの酸化を防ぐ働きがあり、なおかつ抗酸化物質ビタミンCやE、ベータカロチンまで含むのでそれらの相乗効果ではないかと言われています。 鶴見先生もへそから上のガンを予防するのはピーマンだと言っていました。 私はほとんど毎日輪切りにしてサラダに入れて生で食べています。 そしておなじみトマト! リコピンという成分が記憶力、学習能力の低下を防ぎます。有名ですよね。 しかしこの成分の若さを保つ抗酸化物質としての威力は、ベータカロチンの2倍!ビタミンEの100倍とする研究報告まであります! 紫外線の害を抑制する効果もあるそうですから、お肌のためにもこれからの季節はほとんど毎日食べてますね。 しかしこれだけは、オーガニックにじゃないとまずくて食べられません。 ちなみに鶴見先生もトマトはへそから下のガンにいいんだとつぶやいていました(笑) 何で基準がいつもおへそなのかはよくわかりませんが。 そして玉ねぎ。 これも毎日食べてます。 含まれるケルセチンという成分には活性酸素を防ぐ抗酸化作用と、体内の有害な金属を挟み込む形で排出するキレート作用がダブルであるらしいです。 熱を加えても、生でもこの効果は変わらないので何にでも入れちゃえるのがいいですよね。 ただし酵素がもったいないので新玉ねぎを生で食べる事が多いですけど。 ちなみにケルセチンはリンゴにも多く含まれます。 最後にキャベツ! もう、これも毎日ですね。 ビタミンA、B1、B2、C、E、K、ナイアシンなど、ほとんどのビタミン類のほか、ミネラル分も多く、カルシウム、リン、鉄、カリウム、マグネシウムなどが含まれています。 ビタミンCがとにかくずばぬけて多いんですよねー! なんと大きめの葉を2~3枚ほど食べるだけで、1日に必要なビタミンCをカバーできます。 特に中心部にビタミンCが多く含まれています。 ビタミンCはコラーゲンの生成にも欠かせませんし、老化を防止する最大の抗酸化物質。 それから含まれるビタミンUには、胃壁の粘膜を丈夫にしする働きがありキャべジンという胃腸薬はこのビタミンUから作られています。 ただしビタミンUは熱に弱いです。 イソチオシアナートやインドール化合物、ペルオキシダーゼなどのガン抑制物質が含まれている事も有名です。 実はキャベツにはカルシウムもわりと豊富。 「牛乳飲まないで、一体何からカルシウム取ってるんですか?」と不思議そうにこないだ保育師さんに言われましたけど、こういう事知って欲しいですよー。 小松菜、ひじき、ゴマにはもっともっとカルシウム多いです。 大豆にだってアマランサス(雑穀)にだってカルシウム結構含まれています。 さぁ、今日も山盛りサラダ食べますか!! アンチエイジングランキングに参加中! 応援よろしくお願いします。 ここをクリックお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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