カテゴリ:とっておきのお店
東京・代官山にあるイタリアンレストランの「CANOVIANO(カノビアーノ)」。 週末には、買い物客で賑わいを見せる代官山駅周辺。 お店は通りを一本入った路地の地下という、静かなロケーションに佇んでいます。 オーナーシェフの植竹隆政氏の料理は、にんにくや唐辛子を使わないことで有名です。 彼は、こう言います。 「野菜や魚介類、地鶏など、日本で手に入る多くの食材は、 もともと、繊細でふくよかな味と香りを持っているんです!」 にんにくや唐辛子は、それ自体が強すぎて食材の良さが引き出せないということです。 植竹氏がほとんどの調理で使用するのは、厳選したオリーブオイルと塩。 究極に近いシンプルな味付けで、食材の持ち味を充分に引き出すというわけです!! また、植竹氏の野菜に対する熱い思い入れにはいつも感動させられます!! 今でも自らの足で、全国の野菜の産地を歩き、自らの舌で納得した野菜のみを仕入れています。 そのため、お店で提供される一皿一皿からは、 彼の野菜に対する深い愛情が、ストレートに伝わってくるようです。 それは、とびきりの愛情とセンスを兼ね備えたパワーを持っています。 どんな季節でも、旬の野菜そのものが持つ、繊細な味と香りを伝えてくれるんです。 まさに、野菜料理の魔術師と言えるでしょう!! 植竹シェフ曰く、 「料理人は、食材そのものの良さを引き出すことに、 少しだけ手を貸すだけ」 料理の極意を教えられた気がしました!! ↓応援クリックよろしくお願いします! ↑クリックありがとうございます! ランキング見てみる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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