先日、外で食事をしていて、感動することがありました。


お料理をいただいていて、味はもちろんおいしいのですが、それだけではないんです。
食材に対する愛情が感じられると言いますか、料理の向こう側に笑顔が見えるんです！




そのお店は、以前にもご紹介しましたが、野崎洋光さんの料理が味わえる「分とく山」です。
（以前、分とく山について書いた日記は、こちらから）



かなり高級なお店なので、私も何か特別の時でないと、なかなか足を運べません。

しかし、今回あらためて感じたのは、ここには「究極のおもてなしの心」があるということです！






お食事をご一緒させていただいたのは、内田弘さん。

日本雑穀協会の会長であり、ベストアメニティグループを率いる、
今、食のマーケットで注目を集めている人物です。




内田さんは、「料理には料理人の人柄が表れる」という持論の持ち主。

自社で自然食レストランも経営し、
ご自身でも相当な料理の腕前の内田さんの言葉だけに、重みがあります。





これには、私もまったく同感です。
野崎さんの料理にも、まったく同じことが言えると思います。



野崎さんの料理には、食材に対する愛情と、

お客様に対するおもてなしの心がたっぷりと込められているのです。



食材を吟味することからはじまり、お客様の前に提供されるまで、
丁寧な仕事を一つ一つ積み重ねていらっしゃるのだと感じます。

しかも、それが誇張されるわけでもなく、さりげないのです。




思えば、何回でも行きたくなるお店というのは、

「さりげないおもてなしの心」が行き届いていて、
料理人の人柄が素晴らしいところばかりなんですね！！



このことを、再認識させられた夜でした。






●内田さん（右）と記念撮影
この日は、分とく山の離れで、食事をいただきました。



●野崎さんと記念撮影。（これは、以前撮っていただいたものです）
野崎さんの笑顔が素敵です！