カテゴリ:食のトレンド☆最新情報
恵比寿ガーデンプレイスの中にある 「ワインマーケット PARTY」 は、
ワインの種類が充実している上、チーズやオリーヴオイルなど、輸入食材が豊富に揃っています。 ●ワインマーケット PARTY 私も、たまに買出しに出かけるのですが、 この週末は、店内で、あるイベントが行われていました! パルミジャーノ・レッジャーノ (Parmigiano-Reggiano) の カット実演販売です! パルミジャーノ・レッジャーノは、 イタリア北部地域の豊かな自然環境に育まれて作り出されるチーズの傑作。 その発祥の地と深く結びついた特産品です。 レーノ川の左岸、パルマ、レッジョ・エミーリア、モデナ、ボローニャなどの地域で 生産されるもので、 「パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会」がD.O.P.(原産地保護呼称)の規則に従い、 チーズに「Parmigiano-Reggiano」のマークの押印をして品質を保証したものです。 原料となる生乳から厳しく管理されており、新鮮な原料に添加物などを一切加えずに、 チーズ職人の「匠の技」によって、牛乳がパルミジャーノ・レッジャーノに生まれ変わります。 1個のパルミジャーノ・レッジャーノをつくるのに、 なんと600リットルの牛乳が必要だということです! この日、カットされたのは、一般によく出回る24ヶ月熟成されたもの。 巨大です! チーズをカットしたとたん、芳醇な香りが辺りに漂います! ●まず半分にカットし、それをまた半分に、というようにカットしていきます。 その際、数種類のナイフを巧みに使い分けます。 ●チーズの内部にある白いツブツブのようなもので、食べると少しジャリっと感じるのが、 2年以上熟成されていくうちに出来た 「アミノ酸の天然の結晶」だということです。 早速、試食をさせていただきました。 切りたてのパルミジャーノは、メロンのような甘さが感じられて、 熟成されたうま味が口じゅうに広がります!! そのまま食べると、ワインにも良く合いますし、 薄くスライスしてサラダに使っても、すりおろしてパスタに使っても、最高ですね! ●鮮やかな手つきでカットされていた、岡田さんです。 岡田さんに教えていただいたのが、一番外側の硬い部分をフライパンで炙る食べ方。 硬い方を下にして、香ばしい煙が少し出るくらいまで温めると、 モチモチした食感でおいしくいただけるそうです。 私も試してみようと思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[食のトレンド☆最新情報] カテゴリの最新記事
|
|