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カテゴリ:特別支援教育
特別支援教育士の資格取得に向けて といっても最近はほとんど勉強してませんでした。 そこで、いつも届いてからほったらかしの 2010年の第1号(2月発行)。 線を引いたところを振り返ってみます。 ============================== ▼上野一彦「わが国における特別支援教育の将来」より ・learning difference(学び方が違う)という捉え方 ・2005年度からは 小・中学校だけでなく、 ・「通級による指導教室」は、 ・他校通級は現在60%近く = 利用しにくい。適切さを欠く。 ・特別支援教育の究極のゴールは、 ・保護者「特別支援をぜひ受けたいと思うが、 ・「入り込み指導」=米国の「コラボレーティブ・ティーム・ティーチング」(CTT) もっとも保護者から支持されている #僕も、通常学級の中で、特別な支援を必要とする子を支援するほうが ▼シンポジウム ・個に応じた配慮・支援を可能にする学級経営と授業づくりが必要 (花熊 暁) ・対象となる子どもだけでなく、むしろ学級全体へのアプローチが重要 △ある学級では、授業の区切りがあいまいで、 → ハンディのある子が辛い思いをしながら、 ○子どもの視点にたって、子どもが戸惑いがちなことには、 ○遠くから怒鳴るのではなく、子どもに近づいて、 ○ポイントを黒板に図示する。 (伊藤亜矢子) ・「あったかクラス作戦~20個の取り組み」 ・授業時間を削らない:授業の中でできるソーシャルスキル・トレーニング ・好意に満ちた語りかけがクラス作りのベース ○とりわけ重要なのは「アイビリーブ」 (例)子どもが、食缶のおかずをこぼしたとき 「先生は、あなたはおかずをこぼさずに運べる子だって ★「怒り」を「アイビリーブ」に転換させる。 ・子どもたちにも、 (松久真実) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 【目次】(「BOOK」データベースより)
この後も勉強になる実践報告・研究報告がたくさん書かれていましたが、 2010年第1号の中で一番の収穫は、 実践の詳細が本になっていることは 「通常の学級で『特別支援教育』をどう進めるか」は、 少しずつでも着実に、堅実に前進したいものです。
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最終更新日
2010.11.20 20:01:04
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