カテゴリ:特別支援教育
昨日、久しぶりに神戸での自費研修に参加しました。 於:コミスタ神戸 自主的に参加する研修会は、 遠く東京や奈良から来られている方もいました。 芦屋の教師サークルでご指導いただいていた 「読書メモ」をブログに書いている途中でしたが、 ==============================
・「特別支援教育」という言葉は使いたくない。 「特別な教育」ではないから。 授業のユニバーサルデザイン化をめざそう! ・「特別支援教育は、
・私が子どもの特性が全部わかるのは、 見るポイントが多いから。 ・「今の若い人は2本足で立てない」 「もたれてはいけません」と言われると、
・WISCなどの知能検査で測れるのはごく一部。
検査しなくても、よく見れたら 十分わかる。 見れてないから、検査に頼らなあかん。 ・「指示が通らない子」 ・小1の言語量しかない子に、 ・「分析」 ・自分たちの子は何が弱いのか、わかってますか? ・「鉛筆の持ち方がグーにぎりの子」 →親指の根元を回旋する動きを ・机間巡視の鉄則は ・すぐに立ってしまう多動な子がいる場合、
(質疑応答にて) Q:社会性のない同僚教師といかにやっていけばいいか? A:「大変な先生をこっちに向かせよう」と思うとよけい大変。 外部の先生に言ってもらう。 同僚が言うと、反発される。
Q:鉛筆がグーにぎりで親指の動きが分化していない子への指導は? A: ・体育科の指導要領で示された「基本の運動」 ・手のひらで身体を支持する動き ・スローモーション → 書字が変わってくる!
Q:病院で診断を受けるために半年以上待たされるのですが? A:巡回相談を活用しよう。 ・医者には「どう指導したらいいですか」と聞くのではなく、
Q:体ほぐしの運動は、小5の場合、何をしたら? A:・コーディネーショントレーニング 検索したらYouTubeの動画が見つかったので ・バランス
Q:イスの4つ足を床に着けずにグラグラさせる子には? A:そういう子は、 → 自分の足の裏をさらわせて、 (1)自分で自分の足の裏をさわる (2)かかとをつけて立つ (3)さっきさわったところに意識! (4)すね・ふくらはぎが固くなる。 (5)今固くなったところを意識! (6)お尻が締まる これがいい姿勢! 身体の一部分をはっきりと意識するだけで、 上の講座メモは中尾先生のお話の全部ではありませんし、 ともあれ、とても役に立つお話でしたので、 俵原先生と金川先生の講座内メモも お楽しみに。
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最終更新日
2012年04月08日 21時37分36秒
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