テーマ:自己成長(442)
カテゴリ:生活をよくする
斎藤孝さんの『理想の国語教科書』! このシリーズ、好きなんです。 なんと今年、決定版が出ていることが判明。 コンセプトは「自分の鶴嘴をがちりと鉱脈に掘り当てよ!」。 今までのシリーズ同様、古今東西の文章から =============================== 日本中の国語教師にインパクトを与えたあの23万部超のベストセラー、 以下に、斎藤孝さんの言葉で、 本書で紹介されている「名文」の数々は参照しません。 =============================== ・国語とは、自分の考え方を磨き、 つまりは、人生を学ぶ教科。 ・国語の教科書とは、本来、「人生の教科書」 ・「自分の鶴嘴をがちりと鉱脈に掘り当てよ!」 夏目漱石が、大学生に向けた講演で投げかけたメッセージ。 ・かつての日本人には、精神の核というものがあった。 ・(現代人は、)精神の核をもたないことが、 ・自分の心のよりどころは、自分自身の鶴嘴で掘り当てるもの。 ・一本、筋の通った人間になろう! ・(キャッチボールでも)子どもたちは 手かげんしてもらうよりも、 大人が本気をぶつけていることを感じると、 人間はそういうときに ぐんと成長する。 ・自分とは、外に探しに行くものではない、 ・子どもたちが騒いでばかりいて、 「肩の力を抜いて、できるだけゆっくり呼吸して、 数分間、そういうイメージを頭に描いて静かにすわるだけで、 あるいは、「一本の大きな木になる」というのもいい。 =============================== 斎藤孝さんの読書量はすごい。 子どもたちの教育を考える上で、 個人的にも、斎藤孝さんのガイドで「名文」を知れるのは楽しみですし、 僕の「こころの師」の一人です。
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最終更新日
2012年07月28日 18時19分08秒
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