カテゴリ:教材・教具
算数の勉強にはちょくちょく図形の勉強が出てきます。 今うちの学校の5年生がやっている「図形の合同」もそのひとつ。 ところが、中にはモノサシでまっすぐな線を引くことから苦手な子もいます。 図形を描くことを基礎から楽しく練習するために、
実は、「使えるか使えないかわからないけど買ってみた」 大阪での特別支援教育士セミナーの研修会場で売られていたもの。 視覚発達支援ドリルシリーズ 「点つなぎ」
(→詳細は公式サイトを参照のこと。
買った時から「この子に合ってるかな」と思っていた子に、 「もっとする」 「もっとちょうだい」 のオンパレード。 支援学級で一緒に学んでいる他の子にとっても抵抗なく取り組める教材であり、
ところがこれ、どこでも買えるような教材ではありません。 もちろん、ネットで買うことはできますが、 そこで、昨日神戸出張の折に、 が、ありませんでした。(>。<) 「せっかく来たのに・・・」とショックを受けましたが、 くもんの「図形博士」
どちらの教材も、見本の図形が横にあり、ドット図にそっくりそのまま描き写す、というもの。 「図形博士」のほうは、図形が動物の顔などの絵を表しているところが特徴です。
算数の教科書で出てくる作図の問題は、 でも、これが難しい子は、少なからずいます。 (1)形をとらえるのが苦手な子、 そして、そもそもモノサシをあててまっすぐな線を引かない子(^^;) 教科書のような作図課題にいきなりチャレンジさせず、 既製の教材に頼らず、子どもに合わせて自作するのもいいですね。
ちなみに僕の場合はステップ2として大きめの3×3マスの方眼を用意。 方眼紙になると始点と終点を見つけられなくなる子には、
計算も、図形を描くのも、回数をこなして習熟することがけっこう大事です。 もし図形を描く経験が足りないようなら、
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最終更新日
2014年09月13日 19時46分42秒
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