カテゴリ:問題解決
新年を迎え、気持ちを新たに「がんばろう!」と思われている方が多いのではないでしょうか。
「がんばろう!」という気持ちに水を差すようですが、今日はその逆をおすすめする本を紹介します。 これまでずっとがんばってきたのなら、ここらでいっちょ逆を行ってみるのも、いいかもしれませんよ。 「がんばろう」という本が多い中、「がんばらない」を説く本も、世の中にはわりとあります。 僕が知る限り、そういった本を書かれる代表的な著者は2人。 鎌田實(かまたみのる)さんと、小林正観(こばやしせいかん)さんです。 今日は小林正観さんの本から、少し引用してみましょう。 『小林正観CDブック 宇宙一がんばらない幸せの法則』 (小林正観、マキノ出版、2018、1870円) ============================= 『宇宙一がんばらない幸せの法則』 ・言うことを聞かない子どもには、小声がいい (p160より) 冬休みも長くなると、だんだん自分の子どもに声を荒げて怒ることが増えてきました・・・。 正観さんは、保育園の先生から、大声を出しても言うことを聞かない子どもにどうしたらいいかと相談されたことがあるそうです。 正観さんの答えは、「小さな声でしゃべればいいんですよ」。 そのとおりにすると、子どもたちがシーンとして聞いてくれたのだとか。 ・「勝つぞ」という意識はリセットしたほうがいい ・「負けよう」と思うと、普段は使っていない潜在能力が働き出す (p270より) この本ではジャンケンを例に説明されていました。 僕たちは普段、勝つことばかりに意識を集中しすぎているそうです。 ============================= たまには、こういった普段とは逆の考え方を意識してしてみると、いいかもしれませんね。 がんばらず おちついて 勝ちを譲ろう。 それを、笑顔で。 そういうのが、感謝される生き方、らしいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月06日 16時26分04秒
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