テーマ:スマホのアプリ(177)
カテゴリ:たのしいべんきょう
マンガ「ドラゴン桜2」10巻に、習慣化アプリ「みんチャレ」が紹介されていました。
習慣化アプリなんていうのがあるんだ。びっくりです。 なんと、ネット上でもその部分のマンガが読めます。 下のリンクから、ぜひ読んでみてください。 けっこう長く収録されています。無料で読めてオトクです。 ▼みんチャレ | ドラゴン桜2 × みんチャレ 「みんながやるから 自分もやる この関係性ができているから みんなが勉強する だから成績が上がる」 という説明に、「なるほど。そのとおり!」と思いました。 そして、アプリの説明。 「新しい習慣を身につけたい5人がチームを組み チャットで励まし合いながらチャレンジする 3日坊主防止アプリ」 おお~~。これを考えた人、スゴイ! 科学的根拠も示されています。 「人は同じ属性や同じ目的の人とともに行動したほうが 高い効果を得やすい」 「仲間とのコミュニケーションが習慣化を促す」 「目標設定が同じ者同士の共感と励ましが 信頼関係を生み 成果につながる」 すべてに「なるほど」と思いました。 これは効果があると思います。 さっそくアプリをダウンロードして始めることにしました。 ▼「みんチャレ」公式サイト 僕の場合、目的はひとまず「ブログを書くこと」の習慣化にしました。 同じ目的を持つ人たちとチームを組むのですが、すでにあるチームに入らせていただきました。 そのチームの目的はブログまたは創作活動となっていたので、目的を意識して、できれば毎日達成していきたいと思います。 マンガ「ドラゴン桜2」10巻の巻末には、「みんチャレ」開発者のインタビューも収録されています。 その開発者インタビューによると、 「行動変容にいいと思われる機能はどんどん取り入れて、実際に効果があると見られたものは残し、効果なしと見なされたものは落とす」ということを繰り返してきたそうです。 興味深いのは、「ランキング機能」が効果なしと見なされて削除されたこと。 「競い合う環境というのは、習慣化にあたってはあまり効果がないとわかった」んですって。 子どもたちに学習習慣をつけさせるときにも同じなんだろうな、と思いました。 (太字部分の引用は、『ドラゴン桜2(10巻)』p182より) 『ドラゴン桜2』(10) (モーニング KC) [ 三田 紀房 ] 『ドラゴン桜2』(10)【電子書籍】[ 三田紀房 ] ネット上でも開発者インタビューが見つかりました。 こちらは日本財団のサイト。 ▼目標達成の秘訣は「ゆるいつながり」?習慣化アプリ「みんチャレ」がいま求められる理由 (日本財団ジャーナル、2020/5/1) コロナ禍をふまえて「宅トレ」が今人気なんだそうです。 (関連する過去記事) ▼スマホを授業で活用する ~『ドラゴン桜2』と「Cラーニング」 (2020/5/9の日記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月24日 11時05分34秒
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