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カテゴリ:考え方
古本屋で、とてもユニークなタイトルが、目に飛び込んできて、
思わず買ってしまったのが、1ヶ月前。 ![]() 『立ち読みしなさい!』 (苫米地英人、ありがとう出版、2013、1400円) 「立ち読みしなさい!」というタイトルなのに、 買ってしまいました。 ![]() しばらくはこれから読む本の本棚に並べていましたが、 1ヶ月経って、ようやく手に取りました。 読み始めると、一気に読んでしまいました。 主張はとてもシンプル。 しかし、説得力がありました。 ときおり挿入されるマンガでのエピソードも、分かりやすい事例として、効果を上げていました。 本書で一番印象に残ったのが、次の主張です。 「抽象度を高くしましょう」 この解説が、文章の中だけでなく、マンガの中でも、されています。 マンガで見て、一気に分かりました。 「障害を俯瞰する」ということです。 アリの目で見ていては、障害の全体像も、周りの様子も、はっきりとは分からないのです。 昔のドラクエの2Dマップのように、空から見下ろす観点をとれば、 「ああ行って、こう行ったら、いいじゃないか」 と、一目瞭然なのです。 昔から僕は3Dが苦手でした。 3Dだと、何をどう行っていいのか、分からなくなるのです。 2Dで見下ろすことができると、全体像が見えるので、安心します。 この、「地図を見る」というのが、まさに、「抽象度を高くする」ことなのです。 僕は具体的で分かりやすいことが大好きなのですが、その一方で、抽象度を高くすることも、必要なのだな、と思いました。 抽象度の高い世界に、冒険に行きたいと思います。 ![]() ・遙か上空から見れば 抜け道を見つけるのは 容易です。 ・人生はある意味 巨大迷路のようなもの 地上にいては 迷う事も多々ある しかし視点を高く持てば ゴールまで迷わずに行くことができます。 (『立ち読みしなさい!』p215 より) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.14 15:50:14
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