アジアにて　- 輸入雑貨と旅のブログ

オリエンタルホテルのオープンエアレストラン「ヴェランダ」の続きになりますが、ここで選んだワンショットは「Ｂ５２」というカクテルでした。　メニューを開いて、初めて見たその名前からアルコールが強いかボリュームがあるのか、とにかくカクテルの知識に乏しい自分には想像がつかなかったのでオーダーしてみました。　希望としては、ロングドリンク系の量が多いものであって欲しかったのですが、テーブルにサーブされたグラスは８０－９０ｃｃくらいのリキュールグラスでした。　何の予備知識もなく口にすると、カルーアのコーヒーの香りと甘い口当たりに、いい意味で予想とは正反対のカクテルでした。
Ｂ５２＝アメリカの爆撃機（愛称：ストラトフォートレス）の名前がついている理由を知りたくて帰国後に調べてみましたが、ネットではなかなかその由来まではヒットせず、あきらめました。　どなたかご存知でしたら教えて下さい。
食後に、デザートとコーヒーとアルコールを一緒に味わいたい気分の時におすすめです。

コーヒーの香りとオレンジの風味、強めのアルコールが入ったグラスが、ぼんやりとしたテーブルランプの灯りに照らされて、チャオプラヤ川ほとりの夜は流れていきました。

写真はＢ５２のグラス。　テーブルにセットされた花はオリエンタルホテルのセンスを
感じさせます。