アジアにて　- 輸入雑貨と旅のブログ

バンコク市街の北にある、チャトチャックウィークエンドマーケットは、その名の通り、週末にオープンする「市場」ですが、小売から卸売りまで対応するため、地元の人や観光客がショッピングに、また、国内外から買い付けに来る人まで、様々な人々と商売で賑わっています。　10年ほど前、初めてバンコクを雑貨の仕事で訪れたときに、参考までにと立ち寄ったことがあるのですが、その時のイメージは、とにかく暑く、迷路のようで、お祭りの夜店のようなものでした。　1時間ほどで切り上げた覚えがあります。　
久し振りに訪れたウィークエンドマーケットは、その頃に比べると、随分整備されたような感じがあります。　スカイトレインや地下鉄の駅もできてアクセスがよくなったのもその原因と思います。　通常は土日しかオープンしないと聞いていましたが、今回、金曜の夕方に少し時間ができて、展示会からホテルへの帰り道だったので、立ち寄ってみました。
おおかたの店は閉まっていましたが、それでも、いくつかの店はオープンしていて、週末の準備らしきこともしていました。　メーカーがアンテナショップとして店舗を持つケースもあるので、そういった店は週末関係なくオープンさせているのかもしれません。
通路も人影がまばらでしたが、土日には多くの人で賑わい、全く違った風景が見られます。
観光で訪れて、お土産やショッピングをしたい人にも楽しい場所だと思います。

写真１枚目は土曜日のウィークエンドマーケット、2枚目は冷たい飲み物に使う鮮やかな色のシロップ瓶。