まさかの
ビエンチャンのワットタイ国際空港で、バンコク行きのラオス航空QV415便の搭乗待ちをしていると、ビアラオのグラスの向こうに滑走路に入ってきた飛行機は、双発のプロペラ機でした。国際空港といえど、国際便の本数は非常に少ないため、てっきり国内線の機体だと思っていました。 ところが、搭乗時間が近づいても、その飛行機以外には姿が見えません。まさかと思いながら、搭乗開始のアナウンスを聞くと、バンコク行きはそのプロペラ機だということがわかりました。 ATR72という双発のプロペラ機で68人乗りでした。(ATR72-500だったかどうかわかりません) プロペラ機は初めての体験で、驚きでしたが、乗ってみると、エンジン音が少し大きいかなという位でした。 座席は狭かったですが。なかなかレアな体験をしたと思っていたのですが、昨今、このプロペラ機は、燃費がいいという理由で見直されているようです。 古い技術にも長所があれば長く使えるということですね。