写真展、好評につき1週間延長
『静岡発 初心者でも登れる秀山30 写真展』は一昨日で写真展は終わりました。そして、好評につき1週間延長になりました(ギャラリーが空いていただけ?)。延長会期:4月4日(木)~4月9日(火) 10:00-17:00(最終日1600まで)会場:藍画廊(焼津市役所横、静岡県焼津市本町2-16-44) TEL054-627-0025私は6日間の期間はほとんど画廊にいましたが、楽しかったです。焼津アルプス愛好会のみなさんは多くの方が来てくださり、自分が歩いた山々を振り返ったり登ってない山を詳しく見たりしている方がいました。また、FBなどのSNSで知って来てくださった方もたくさんいてうれしかったです。そして、地元の新聞に取り上げてくださったのでそれを見て来てくださった方も多かったです。そんな中には行きたい山のメモを取ったり、写メを撮ったりする方も何人かいました。元職場の先輩や同級生も駆けつけてくださいました。ありがたかったです。高校で同じ部活だったA君。新聞に載った朝7時に自宅に大山行男の富士山写真集を持ってやってきました。朝早くからびっくりです。仕事前に家に寄ったと言います。彼は富士山の写真集で富士山写真の第1人者になったから頑張れ、と言うことなのでしょう。この本は図書館にありますので、見たことがあります。素晴らしい富士山の姿を捉えています。また、富士山だけを追っている写真愛好家は大勢いるし、そんなサークルがあったり富士山だけの写真展を何回も見ていたりします。何年も会っていないA君の急な訪問にびっくりすると共に、行動力にも驚かされました。本を見たら返しに行くよ、と言うと明日休みだから写真展に行くからその時返してくれればいいと言います。そして日曜日に手土産を持ってきてくれました。ありがたい奴です。1日目にMさんという80代の女性が1時間近くかけて自転車でやってきました。彼女は30年以上前から俳句を作っていると言うことで私の写真と説明書きを1枚1枚丁寧に見て3時間近くかけメモを取っていきました。途中、訪問者が持ってきてくれた饅頭をあげてお茶を飲んだりしました。そして、最終日には40以上の俳句を作り持ってきてくれました。饅頭をもらったからとお礼のファイルも持って・・・。ありがたいことです。聞く所によると、毎週のように尋ねてきて俳句を作っているそうです。1日目早くにやってきた電動車椅子のHさん。ライカカメラで今も撮影を続けているのでしょうか。車椅子の後ろには大きなバッグがぶら下がっていました。安全のため奥さんがサポートして2人で来てくださいました。東京で個展を計画していましたが、体を壊し断念したとお聞きしました。それなら焼津でやってほしいものです。焼津アルプスの山歩きの帰りに寄ってくださった方、ジョギングの途中で寄ってくださった方、サイクリングで来てくださった方もいました。4月7日には『みなとマラソン』がこの近くを会場に行われることを忘れていました。かつて山歩きをされていたが、今はリタイアした方も何人も来てくださいました。みなさん、ありがとうございました。見たかったけど、時間が合わなかった方、あと1週間ありますのでご覧ください。