フランスのすみっこに暮らす

現在秋休みのバカンス真っ最中のフランス。

先日、週半ばに親しい知人にランチに呼んでもらい、
車で30分程度の所にある海辺の田舎の一軒家へ行ってきた。

この知人は、普段はパートタイムの仕事で結構忙しくしているのだけど
現在はバカンスで地方の大学に通っている子供たちが帰省するからとの理由で
仕事を休んでいて、でも昼間時間あるからーと声をかけてくれた。

海辺の一軒家というか、昔からのお金持ちの大きなお家、、、、という感じの
彼女のお宅は、そりゃー素敵で、何度来ても見惚れてしまう。

ランチは、日本人の集まりらしく、
マグロのお刺身、からあげ、サラダ、栗ご飯、ひじきの煮つけ。

和定食みたいな素晴らしいメニューを堪能した後、
裏庭のりんご畑でりんご狩り！となった。。。。。

や、りんご、ウチ、めっちゃあるんです。。。とは思いながらも
拾うのってたのしい、、、、！ってなってしまい、
ついついたくさん採る私。。。。

で、そのりんご畑の中に一本だけりっぱなクルミの木が生えていて
もうシーズンは終わりだそうだけど、少しだけ落ちているのを見つけたのがこれ。





クルミ！
当たり前やけど、殻付きのクルミ！

クルミ自体はめずらしくもないけど、大概は中身だけの状態で
ドライフルーツと一緒になってたりとかやし、
殻付きのクルミは絵本とかでリスが割ってるイメージしか湧いてこない、、、

いそいそと持って帰ってきたはいいものの
生のクルミってどうして食べたらええんやろか、、、？

知人は、『乾燥させてたべたらいいわよー』と言ってたけど
これは、どんくらいの期間乾燥させるのが正解なんやろ、、、、？

フランスに引っ越してきて早2年が過ぎたけど、
植物も食べ物も気候も違うこの地では、
まだまだ『はじめまして』のモンはたくさんある様子。。。