リバーサイド・カフェ

とぼけた話ですが先週の日記を書きます。

ひょんなことから若い頃の先輩らと定例会を開くことに。
年齢的にも仕事にも一段落して、明日の自分を楽しくするための交流
とでもいうんでしょうか？
とりあえずは二人で始めたら、次は３人、次は４人と新しい顔が加わり
ましたが、すぐに打ち解けて馴れ馴れしくやってます。

それぞれ分野は違いますが、世間の出来頃、音楽、本、酒、アート、建築、
いろいろと興味ある分野が近いので初対面でもすぐ盛り上がってしまいます。
とはいえ、さすが専門的な話題もどんどん膨らんで、ちょっと追いつかない
くらいに。でもきょとんとしてたら、親切に解釈していただけます。
とても刺激的な会合です。

１日は東京ミッドタウンでロートレック展を見て、隈健吾のサントリー
ミュージアムの批評、巨大空間と現代彫刻などを見物のあと、飲み会。
少しのハズがあっというまの４時間。ビール、日本酒、焼酎ボトルと
ついつい度を越してしまい、帰りの電車は風邪気味も加わって、へろへろ
で帰宅したとたんに爆睡。

朝は何とか復活しましたが、昨日交わした沢山の興味深いお話がちっとも
思い出せない。あー、もったいない！反省！

それにしても、あれだけ美女を醜く描くロートレックがなぜ受けたのか、
という謎にはみんな、首をかしげてしまいました。
この世では女性の反感を買うことは自殺行為なのに...。