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カテゴリ:優待株について
さて今日は我々優待族にとっては恒例となっている
「優待9月銘柄権利落ちジェットコースター」
の日でした。
今回もかなり多くの優待権利を頂いたので、当然今日はかなりのマイナスになるものと覚悟していたのですが、意外と下がらなかったなあ、という印象でした。ただ、中にはやはり驚くほど下がった銘柄もありました。
特に、最後まで権利を取るべきかどうか迷って、結局権利を取ったエムジーホーム(8891)の激下げ振りは目を見張るものがありました。優待は1株で10000円相当の全国共通百貨店商品券ですが、今日は33000円下がりましたからね。
他にも持ち株ではトーメンデバイス(2737)、ワイエスフード(3358)、ダイイチ(7643)、江守商事(9963)あたりの9月優待銘柄が大きく下がりましたが、これはほぼ私の予想の範囲内でした。
ただ、東洋合成工業(4970)の下げ方の大きさには意外感がありました。明日以降も続落するようなら少し買い増ししようかな?と考えています。
優待権利落ちが厳しい銘柄と言うのは、逆に言えばそれだけ優待に魅力があり、ホルダーに愛されているということの裏返しでもあります。そしてこの優待権利落ち直後には、勢いよく下げすぎて美味しい水準まで売り込まれる銘柄が毎回必ず出現します。なので、優待族としては集中して相場に取り組まなければならない大切な時期であると考えています。
私もワイエスフードの大部分など、いくつかの銘柄を権利前に売却して少しCPを高めているので、良い銘柄が拾えたらいいなあと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 26, 2006 04:37:31 PM
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