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カテゴリ:優待株について
今日は朝一番で、優待ボロ株のアーティストハウスホールディングス(3716)をお遊びで1枚だけ買ってみました。
22820円で購入したのですが、夕方仕事が終わって株価を見てみると26300円のストップ高でした。
ほんとに値動きが荒いというか、トレーダーのおもちゃのような株なのかもしれないですね。
ここは「継続企業の前提に疑義の注記」のついている極めて危険な「優待ボロ株」ですので、私の真似をされる方はまさかいないとは思いますが、万一購入される方は宝くじを買うくらいのつもりでお願い致します。(笑)
肝心の優待ですが、 1株以上で自社販売書籍を1冊(株主優待カタログからの選定方式)を年に二回(権利は5月と11月)頂けます。
ただ、もちろん優待が突然改悪や廃止されるリスクもあります。
私としては、手薄な11月銘柄であることと、何かあっても2万円ちょっとの小額の投資(いや、投機というべきか)であることを考えて1枚だけ買ってみました。
優待銘柄の中には、このアーティストハウスホールディングスの他にも、オックスホールディングス(2350)や、皆様御馴染みのタスコシステム(2709)のような、財務状態の極めて悪い危険な銘柄がいくつか存在します。
ただし今年は市場環境が極めて悪いために、これらの銘柄はどれも叩き売りされていて、「優待実質利回り」も跳ね上がっています。
なので、リスクを承知でこれらの銘柄を少しずつポートフォリオの片隅に仕込んでおくのも面白いかなあと考え始めています。
全てが倒産することは無いでしょうし、生き残った銘柄の中には大化けするものが出るかもしれないですからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 2, 2006 06:43:38 PM
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