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カテゴリ:優待株について
居酒屋「東方見聞録」と豆腐料理「月の雫」の2大ブランドを主力とし、他に廉価版居酒屋「黄金の蔵」、定食屋「三光亭」も展開する三光マーケティングフーズ(2762、東証2部)を本日久々に買い増ししました。
現在の株価は66000円、ZAI2月号理論株価206000円、PBR0.83、予想PER6.21、株主持分比率77.2%、配当利回り2.4%、総合利回り9.7%(優待券のヤフオク平均落札価格は額面の80%、優待は1株保有で半期毎6月・12月に3000円分のお食事券)です。
三光MFは12月の優待権利通過以来順調に株価が下落しており、優待を含めた実質総合利回り10%に後僅か、というところまで売り込まれています。総合利回りが10%を超える銘柄で三光MFより株主持分比率が高いのはメガネ小売大手の愛眼(9854、東1)のみですし、利益水準と成長力を加味すれば三光MFは優待族的にはやはりかなり魅力的な存在であると考えています。
ただ、昨年11月15日発表の1Qは既存店が5%減とやや不振でしたし、会社側の「今後の積極的な出店コストの計上のためにイマイチだった」との説明には若干の懸念を感じます。このところの株価下落は凄まじいですし、普通に考えれば今後業績下方修正が発表される可能性は高いだろうと感じています。
ま、それにしても、三光MFの株価がどこまで下がるかというのは優待族としては極めて興味深いです。私は買い増しに次ぐ買い増しを重ねて、既にここがポートフォリオ2位の超主力株となっていますが、手に汗握りながらこれからの株価推移を見守っていくつもりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 8, 2008 11:43:59 PM
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