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カテゴリ:株式投資全般
さてポートフォリオ概況シリーズをどんどんいきます。今日はウェイト順の6~10位、私の未来の食事内容を左右する主力株が続きます。
6位 3352 バッファロー 7位 7458 第一興商 優待株 8位 3049 エノテカ 優待株 9位 8198 マックスバリュ東海 優待株 10位 2772 ゲンキー 優待株
どの銘柄も業績推移は順調で特に問題はないのですが、ただ一人、PF9位で「マックスバリュ5兄弟」次男のマックスバリュ倒壊が想定以上に業績が不振です。
最近の厳しい消費不況・デフレ傾向を受けてスーパー各社には業績軟調なところが目立ちますが、ユニバース(3078)のようにしっかりと利益を出しているところもあるわけで、今年のMV各社の絶不調はイオングループ全体の構造的な問題もあるのかな?という気もしています。今までグループの稼ぎ頭だったMV西日本・東海が揃って失速しているわけですからね。
現在の株価は1015円、PBR0.50、株主持分比率63.7%、予想PER12.63(10月6日の業績下方修正後)、配当利回り3.5%、総合利回り7.2%(優待券は額面の75%換算)で、優待は100株保有で5000円相当の株主優待券もしくは静岡茶詰め合わせです。
MV東海はしばらく前に鮮魚の賞味期限偽装のニュースがありましたし、その後の会社の対応もあまり上出来なものではありませんでした。またこのニュースのダメージもあるのかもしれませんが、月次を見ても既存店の落ち込みが加速してきています。ただし、今の株価水準だと総合利回りがかなり高くなってきているのでここからの大暴落はないだろうとも見ています。
「常に優待に守られている」のが我々優待族が長生きできる要因で、悪材料満載でも下がらなくなってきているMV東海の現在の株価推移は、それを端的に示していると思っています。
PF10位のゲンキーは待望の優待新設がありました。
業績も絶好調ですし新設された優待内容も太っ腹です。今後の株価推移が楽しみな銘柄ですね。
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Last updated
Nov 23, 2009 02:41:35 PM
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