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カテゴリ:優待株について
さて今日は、私のPF5位の主力株3097物語コーポレーションで、稼ぎ頭の焼肉部門での基幹業態となっている
焼肉きんぐのスペシャルレポート をお届けします。 我々物語コーポのホルダーにとっての現在の最大の懸念は、ドル箱の焼肉部門の既存店月次がイマイチなことです。最近は快進撃を続ける焼肉きんぐのビジネスモデルをTPP(徹底的にパクる)した他社による劣悪な模倣店がたくさん出現しており、残念ながらこれがボディブローとなってダメージが蓄積し、月次が悪化しているのだろうと思います。 そして物語コーポは、この状況を打破し、腐れ外道のC級のパクリ店を突き放すべく、2017年2月にグランドメニューの改定を行いました。 このグランドメニュー改定の目玉は、一番人気の税別2980円のスタンダードコースに4つの豪華な新たな名物メニューを投入したことでした。 具体的には、上記の上カルビ、名物カルビ、壺漬け上ロース、極厚上ロースステーキ(ただしこれは以前からあった)となります。 私は新メニュー投入直後にお店に緊急突撃して、その最新の「お肉戦闘力」を調査してきました。今日はその取材内容を御覧頂きましょう。 名物きんぐカルビ ↑ クチビル分厚めの「ハマダー」な、ニコチャンマークにして楽しく焼き上げました。♬ ↑ 肉を切るハサミに確かな重力を感じる、肉厚でジューシーな味わいでした。 壺漬け上ロース ↑ 見た目がヘルシーで、かつ可愛らしいですね。 ↑ お肉が蛇のようにとぐろを巻いて窮屈に漬け込まれています。 ↑ 野菜や果物と一緒に漬込まれていて、お肉が柔らかくて美味しかったです。 全体的に見て新メニューは以前より明らかに戦闘力が上昇しており、2980円という「アンダー3000円」と言う価格以上の価値と楽しさを感じる 「お値段以上」に素晴らしい、「焼肉業界のニトリ」的な内容 にパワーアップされていると感じました。 ところで、良書 「富者の集中投資 貧者の分散投資」 の中で、著者のフレデリック・R・コブリックは、 偉大な会社には再現可能な「勝ちパターン」があり、成功を繰り返す と述べました。 そして私は、「ハイクオリティーなテーブルバイキング業態」の先導者であり、焼肉きんぐで成功したノウハウを水平移動してゆず庵にも導入して成功し、更に同時に改善と改革の手を全く緩めない物語コーポを、その「偉大な会社」の1つであると現時点では考えています。 これからの焼肉きんぐの闘いの行く末を、最大限の緊張感を持って見守っていく所存です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 13, 2017 07:26:26 PM
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