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みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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May 6, 2019
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カテゴリ:株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト88位







 ​株式投資で普通でない利益を得る (フィリップ・フィッシャー著、パンローリング社)​










 の第2弾です。​​この本への書評はどうやら高い需要があったようで、ゴールデンウイーク中にもかかわらず異例の高アクセスを頂いております。












 今日は実の息子であるケン・フィッシャーによる素晴らしい前書きから。









 ​
 父は生涯のほとんどの時期を成長株投資家として過ごした。。。父の目的は、大きく成長し続ける株を妥当な価格で買うことで、実質的に売るつもりはなかった。。。自分がよく理解できる少数の素晴らしい会社を探し、それが驚くほど値上がりするまで極めて長期間保有し続けるのである。








​​ 私はフィッシャーの投資手法というのは クオリティ銘柄 への投資だと理解しています。(一般的には彼のやり方はグロース投資と理解されていますが、言葉の定義上グロース投資はバリュー投資の完全な反対側にあります。つまり高PBR銘柄を買う戦略です。そして ​バリュー投資にエッジがあることが歴史的に証明されている以上、その対極に位置するグロース投資には逆にエッジがない ということになります。つまり、フィッシャーのやり方はグロース投資ではなくバリュー投資と同じようにエッジが証明されているクオリティ投資である、というのが私個人の見解です。)​​







 そして、






 ​​ベンジャミン・グレアム​ から受け継いだバリュー投資手法と、フィリップ・フィッシャーから受け継いだクオリティ投資手法のミックスチュアが「バフェットの秘密のレシピ」の本質






 でもあります。​










 ただ、個人的にはフィッシャーのやり方は再現性に乏しくて実行するのが非常に難しいとも感じています。ま、だからこそ私は「コテコテのバリュー投資家」であるわけですが。(滝汗)













 ​
 父ならば、、、もし良い会社があれば、そのひとつかふたつを、所有しているなかで最も弱い会社と入れ替えるべきかどうかを考えるだろう。父はいつもボラティリティが高い下落相場は、保有する会社の質を上げる素晴らしいチャンスととらえていた。



 多くの人がマーケットについて思い悩む時期には、父は自分がどの銘柄を所有し、どの銘柄を手放すべきかに集中していたのである。











 このやり方は私もそのまま丸々使っています。というのは、自分は「マーケットタイミングを計らずに常にフルインベストメント」なので「常に金欠」であり、大きく買いたい株があったら、持ち株を見渡して総合戦闘力が最も低い子を手放すしかない、からです。






 (続く)






Last updated  May 6, 2019 10:08:29 AM
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Re:2. バフェットの秘密のレシピ。(05/06)   みム目MO! さん
こんにちは。

いつも不思議に思うことですが、なぜ成長を表すGrowthが割高Expensiveと同一視されているのでしょうね?そうすると割安Value(Cheap)は衰退Decayか紙くずJunkになってしまいます。

しかし、もし市場が効率的なのであれば、割高に見える銘柄は割高ではなく成長に見合う利益を織り込んでいるだけであり、割安に見える銘柄は割安ではなく減衰していく利益を織り込んでいるだけということになるので、これはある意味で正しく、したがってグロースだろうがバリューだろうが追加的なプレミアムはないという話になってしまいます。

それにもかかわらずバリュー投資を正当化する古典的な解釈は群集心理によるオーバーシュートにあります。つまりグロース銘柄は確かに企業として将来有望なのだが人気が出すぎて過剰に高くなり、価格調整のプロセス(景気後退期)で高すぎた値段が下がる傾向にあり、逆にバリュー銘柄は悪材料があったり衰退産業だからこそ安いわけですが、その企業が本来持っているはずの強みまでネグレクト(無視)されてしまい過剰に安くなっており、価格調整のプロセス(景気回復期)に安すぎた価格が上がる傾向にあるとする説明です。

以上は色々な本に書いてあることだと思いますが、現代的な解釈では、グロースにもバリューにもプレミアムはあると考えています。
ここでグロースとは文字通り利益や売り上げが成長していることを指し、必ずしも割高を意味しません。市場は効率的でないため、成長しているのにネグレクトされ割安なまま放置されている銘柄もありうるからです。
したがって、古典的なバリューグロース分類ではなく、バリューかつグロースへの投資が考えられます。こうすると見える世界が変わります。
つまり、グローススコアに対して中立化したバリュー(ただ割安なものを選ぶのではなく、同じ利益成長レベルの銘柄の中で割安なものを選んでくる)のファクターリターンは、グロースに対して中立化しないバリューファクターと比べて比較にならないほどアウトパフォームします。
同様に、バリュースコアに対して中立化したグロース(ただ成長している銘柄をかき集めるだけではなく、同じバリュエーションの銘柄の中で成長度の高い銘柄を選んでくる)のファクターリターンは、バリュー中立化しないグロースと違って安定的なプラスリターンを稼いでいます。ある意味当たり前な感覚もありますが、PBRが0.9の銘柄が2つあって、かたや利益が衰退、かたや利益が成長しているのであれば、どちらが将来を期待できるのかは明らかです。

バリューかつグロース投資、みきまるさんは無意識のうちに既に実践されているような気もしますが、世間一般のいう古典的なバリューグロースと、ファクター投資家による現代的なバリューグロースの言葉の意味の違いを再認識できるかと思います。 (May 6, 2019 12:08:35 PM)

Re:2. バフェットの秘密のレシピ。(05/06)   みム目MO! さん
インデックスベンダーMSCIがそのものずばりのレポートをつくってくれていました。

https://www.msci.com/www/blog-posts/has-the-growth-factor-earned-a/0635572694

このレポートのPERFORMANCE OF PURE VS. SIMPLIFIED GROWTH STRATEGIESのグラフが先程私が書いたことをありありと物語っています。

SIMPLIFIED GROWTHは単純にどれだけ利益や売り上げが成長しているという情報だけで銘柄を選んでいる戦略で、みきまるさんのおっしゃる通り、ドットコムバブルのときにひどくやられた上、その後は大して動きのない(=追加的なリスクプレミアムがない、言い換えれば将来の収益率を説明しない)チャートとなっている一方、バリュエーションやクオリティ等の他のファクターおよびセクターに対して中立化しているPURE GROWTHは安定的にプラスリターンを稼いでいることがわかります。 (May 6, 2019 12:35:10 PM)

Re[1]:2. バフェットの秘密のレシピ。(05/06)   MEANING さん
要するに、利益成長している低PER銘柄を正しいタイミングで買えばいいということですな。

市場が常に効率的なら、割安株も割高株もないでしょうしね。グロース株が割高に評価されているのも、単にのれん代が高いという類の話だけでしょうし。

重要なのは、割安割高の判断は個人によって違うということです。どの銘柄がバリュー株かはバリュー投資家が決めること。バリュー投資家がバリュー株だといえば、高PBR銘柄でもバリュー株なのです。日本では成長バリューとかいう造語もあるくらいですから。 (May 6, 2019 01:10:02 PM)

Re[1]:2. バフェットの秘密のレシピ。(05/06)   みきまるファンド さん
みム目MO!さん、こんばんは。




「古典的なバリューグロース分類ではなく、バリューかつグロースへの投資」というのは今の私が一番目指している所です。




それが本当に条件を満たす適切な銘柄であるかは別として、今の自分のポートフォリオ上位で言うと、6425ユニバE、8699澤田HD、3277サンセイランディック、3254プレサンスコーポレーション、7520エコス、9027ロジネットジャパン、9707ユニマットRC、7705GLサイエンスあたりはバリューかつグロースと思って投資をしています。
(May 6, 2019 10:33:09 PM)

Re[1]:2. バフェットの秘密のレシピ。(05/06)   みきまるファンド さん
みム目MO!さん、有難う御座います。



勉強になります。
(May 6, 2019 10:36:12 PM)

Re[2]:2. バフェットの秘密のレシピ。(05/06)   みきまるファンド さん
MEANINGさん、こんばんは。





「利益成長している低PER銘柄を正しいタイミングで買えばいい」というのは、シンプルで良い手法ですね。MEANINGさんの本質を射抜く鋭い視点はいつも素晴らしいと思います。





自分の今現在のPF上位で言うと、3254プレサンスコーポレーション、7520エコス、9027ロジネットJあたりは、自分もそういう意識を持って選定しています。





後、成長バリューという言葉に関しては、「バリュー投資の殿堂」であるコロンビア大学教授のブルース・グリーンウォルドが使っているので、日本で使われているのは彼の影響ももしかしたらあるのかなあ、と個人的には思っています。 (May 6, 2019 10:45:52 PM)


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