カテゴリ:お仕事について
こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日の富山はとっても暑くなりました。すでに夏用のスーツを着ているのですが、それでも上着は不用の陽気でした(汗)。
さて、今日も顧問先から労務相談を数件お受けしました。まず、朝イチで「従業員が病気で入院し、2週間休業したが、どう対応すればよいか」というご相談でした。傷病手当金について説明し、手続を行うことになりました。 で、午後からは、以前からお受けしていた解雇の相談について、今後の進め方の打合せを行いました。従業員がやや多い会社なので、やはりいろんな問題が発生します。 今日お受けしたのは、入社してしばらく経つのに、業務にも慣れず、他の同期入社社員と比べ、仕事をこなせない新人についてのご相談です。もちろん、即解雇することは無理ですが、何度か改善のチャンスを与えてもダメなら、対応を考えなければいけないという案件です。 いわゆる能力不足による解雇はそう簡単にできません。ましてや新入社員ですから、会社もじっくり腰を据えて教育していく必要はあるでしょう。頭が痛いですが、「初めに解雇ありき」ではなく、まずは会社も、改善してもらうよう努力しなければいけません。で・・・、その辺の話をじっくりしていると2時間以上が経過していました(汗)。まぁ、余談で年金の話やら、現在休職中の社員の話やら、その他人事部の方が悩んでいることについてお話をうかがっていましたが・・・。 余談の中で、印象に残ったのが、メンタルヘルスに関する話題になったときに、仕事のストレスとかが原因で、うつ病などの精神疾患だけでなく、記憶に障害が出たりする人が、最近は結構いるらしいという話です。某巨大企業の方が言っていたそうですが、その会社にはそういう人が何人かいるそうです。確かにストレスが限界に達すると、記憶力が落ちたりすることがありますが、これがどんどん酷くなると、ある部分の記憶が失われるなんてことになるのかもしれません。 仕事をしている限り、ストレスゼロの状態はあり得ませんが、現代人はストレス管理をしっかりしていかなければいけないなぁということを改めて実感しました。 ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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