カテゴリ:お仕事について
こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。
今週は怒涛の1週間だった。まず、日曜日に母方のオジさんが急逝。何の兆候もなく、急死だったので、親戚中が大騒ぎになった。 近しい親戚が亡くなると、いつもウチの親父が葬儀委員長的な立場になる。そして、私は葬儀委員長補佐を仰せつかる。今回もご多分にもれず、火曜日の通夜、水曜日の葬儀では、お手伝いをさせてもらった。まぁ、私の力など微力だったが、無事オジさんを送ってあげることができた。 今日からは落ち着いて、通常業務を再開。顧問先からいくつか相談されている事項に回答していたら、もう昼を過ぎてしまった(泣)。 さて、そういう慌ただしい中ではあったが、例の債権回収案件に進展があった。火曜日の朝に、内容証明を送り付けていた相手方から電話があったのだ。 電話口の相手は開口一番、「内容証明拝見しました。今回の報酬は支払わせていただきます」と言う。私としては、長引くと思っていたので、かなり拍子抜けした。ただ、債権回収できれば、それでいいので、とりあえずは、「分かった」と返事したところ、次に相手が言い出したことに呆れ果ててしまった。 相手いわく。「ところで、手数料はそちら持ちでお願いしたいのですが・・・」 「オイオイ、この期に及んでそんなこと言うなよ。」と突っ込みたい気持ちを抑えながら、さらに話を聞いていると、またまた、阿呆なことを言い出した。 「それと支払額を20万円にしてください」 「ハァ、そんなことはできるわけないでしょう!!自分の立場が分かっているんですか?」と私。すると、相手はお得意の「分かりました。それでは法外な値段を請求されていると県に苦情を言います」という切り返し。 ハッキリ言って、私は最早そういう脅しにはもう乗るつもりはない。「すいませんが、県に苦情を言っても何にもなりませんよ。苦情を言うんだったら、富山県社会保険労務士会か、厚生労働省に言ってください。電話番号は・・・」 まぁ、こんな調子で相手をたしなめていると、急に相手方の態度が変わって、「何とか、手数料をオタクで負担してもらって、少しでも勉強できないでしょうか?」と言ってくる。 途中で、こんな馬鹿とこれ以上争うのも、本当に時間の無駄のような気がしてきた(苦笑)。 まぁ、大人のケンカだから、それなりの流儀、引き際もあるだろうと思い、「こちらとしては、オタクを相手に法的手段を選択した場合にかかる費用○円ぐらいは譲歩できますが、それ以上は無理です」と伝えた。 「分かりました。では、それでお願いします」 ということで、相手が折れて、支払に合意したので、「内容証明に記載された期日まで振込みがない場合は法的手段に出る」旨だけを伝え、電話を切った。 支払いはまだなので、安心はできないが、電話で合意した通りの金額を回収できれば、法的手段を経て回収するよりは身入りが多く、時間も節約できるので、結果オーライとしなければいけないだろう。 ということで、3月に入った途端、公私ともに慌ただしい毎日が続いている。しかし、いずれの問題も、何とか解決の方向性が見えてきたので、少しは落ち着けるだろうと思っている。いずれにしても、今が踏ん張りどころだから、頑張っていきたいと思う。 ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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