花のある暮らし2012.05.13光が丘 posted by (C)あっこ森
夕食後のティータイム。
お皿を洗ってから
果物や小さなお菓子と一緒に
おしゃべりをしながらのリラックスタイム。
珈琲かロイヤルミルクティーを淹れている。
どっちも気持ちを込めた分、美味しい。
母は仕事をしているのでほとんど家にいない。
たまに、一日家に居たりすると
ストレスが溜まるみたいで
父の悪口とか愚痴が始まる。
「お父さんは、皿一枚洗わない。」
「今日は、ご飯作る気分がしない。」
たいていの不満は、
この２点に集約されるのだけれど
娘としては、なんとか気分を
変えていただかないと
家庭生活の質が悪くなる。
快適な家庭生活を送るための
カギを握っているのはだいたい母。
ほらペットの犬猫ちゃんたちだって
ご飯くれる人になつくでしょ？
我が家も母がご飯を作ることが多いから
どっちにつくべきか…。
本能と言うか、経験で、
わたしも無意識のうちに
母についている…。
「お母さん、珈琲とロイヤルミルクティ、
どっちがいい？」
と注文を受ける。
父は、珈琲以外のお茶類は
飲まないというか飲めない。
母は、低い声でしめしめとでも言う感じで
フフフと笑い
「ロイヤルミルクティー。」とオーダーする。
わたしも苦笑いで
「毎晩じゃ、お父さんに悪いじゃん…。」
と言いつつも
まぁこれで母のうっぷんが晴れるなら…仕方ない
父には犠牲になってもらおう、と請け負う。
お茶を淹れるけれど、
あくまで私が飲むついでなので
当然、私と母の分だけということになる。
平成の、兵糧攻めか？
母は、嬉しそうにカップに口をつけ
おかわりまでして
ロイヤルミルクティーを楽しむ。
このロイヤルミルクティー簡単なのに
本当に薫り高く入って美味しい。
母が毎晩、「ロイヤルミルクティー」を
オーダーする気持ちもわかる。
簡単なのでここで
わたしのロイヤルミルクティーの作り方を
紹介します。
母が大好きな、ロイヤルミルクティの作り方
☆材料☆
牛乳：ティーポットの1/4～1/6程度
水：牛乳と水でポットが満タンになる分量
紅茶：お好きな茶葉を適量
（５００ｃｃのティーポットなら４ｇ程度）
ティーパックなら１個分程度
お砂糖：小さじ１～２
（少なめでも不思議と甘く入ります。）
☆作り方☆
１）材料をすべてミルクパンに入れて加熱する。
２）沸騰直前で火を止める。
３）茶漉しをいれたポットに移す。
４）好みの色になった頃、カップに分けていただく。
たまには、父の好きな珈琲、淹れてあげたいな。
仲直りしてくれるといいんだけど。
同僚と話していてわかったのだけれど
家みたいに揃ってお夕飯
揃ってお茶タイムって
どこの家庭でも普通に
あるわけじゃないんだってこと。
ご飯のときよりお茶タイムのほうが
楽しく話せてわたしは好きな時間なのだけれど。
かくれんぼのつもり2012.05.13光が丘 posted by (C)あっこ森
このコアオハナムグリ
擬態のつもりだったのだろうか。
ほぼ動きを停止。
無理のある擬態ごっこが可愛すぎる
写真は５月１３日に光が丘にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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