とある事情で手作りおやつを
子どもたちに提供することになった。
このあいだ、自宅で試作した
「スコーン」を
子どもたちに出してみた。
「あっこぉが、さっき焼いたの。」
と言って、おやつのおかわり提供時に
スコーンをだしてみた。
食べてみたい子が
手を伸ばせるように環境を作る。
「スコーンってなに？」と聞く子も数名。
「ホットケーキみたいな食べ物かなぁ。」
買ってきたおやつだと
すぐに「まずい。」とかって食べる前から
平気で文句を言うのに
今日は、そういうことは言わずに
なんだかうれしそうに食べていた。
いちおう、子どもたちなりにわたしにも
気を使ってくれているのだろう。
「２個欲しい！！」とオネダリされるものの
「全員分まわるかわからないから
余ったら呼ぶから待ってね。」とお願いし
２回目のおかわりの声をかけると
たくさんの子どもたちがとりに来てくれた。
「僕ね、お気に入りのパン屋さんがあってね。
必ず、スコーンを選ぶの。」とお話してくれる子や
「次は、クレープがいい！」とさらに
おやつのオネダリをする子や
「いちごジャムとかはさんだら？」と自分が好きな味を
リクエストしてくれたりとか
いつものおやつとは、ちょっと違うやりとりを子どもたちとした。
『手作り』のおやつの温かみを
私自身も感じることができた。
「あっこぉの作ったスコーン美味しかったよぉ～。」と
３度も言いに来てくれる子がいたりして
また作りたいという気持ちで終えられた。
今夜は、２層に分かれるゼリーを自宅で試作中。
今日リクエストを受けた
クレープも時間をみつけて
焼いてあげたいなとか、いろいろ考え中。
外壁2015.10.06谷中 posted by (C)あっこ森
写真は１０月６日に谷中にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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