昨日はジョンリーさんたちのブログで富士の病が大量に発生したとの報告を受けて、とうとうこちらにも飛び火してしまいました。
午前中は石川県ふれあい昆虫館を見て、それから帰る途中で昔よくキノコ狩りに通った荘川村へ寄りました。
まず、荘川インターを降りてすぐの道の駅で二八そば定食を、女房は飛騨牛朴葉味噌定食を食べました。
道の駅で出迎えてくれたのは何とキベリタテハでした。
そして、山中峠へ向かって登りますが、その途中で変わった格好の岩がありました。
珍棒岩を見て喜ぶ可愛い弟子
フシグロセンノウが眼につきましたので、ちょっと車を停めて、辺りを見回すと、
ゲンノショウコ。
ヤマボクチ
調査中。
ちょっと酸っぱかったイチゴ。
横の栗林に入ったら、ギンリョウソウがたくさん生えていました。
カバイロツルタケ(食)も。
もう少し登って、キノコを探すところでは笹がたくさん生えていて、ゴイシシジミが停まっていました。
さて、本日の収穫はハナビラタケ2株でした。どちらも女房に先に見つけられてしまった。目端の利く女です。
カラマツ林なのですが、ハナイグチはまだあまり数出ていませんでした。少し古いですね。
よいものはこの2本だけでした。
30分くらいで切り上げて、途中豊田藤岡の湿地に寄って、女房たちにシラタマホシクサとハッチョウトンボを見せて、蒲郡へ帰ったのは7時を過ぎていました。
緑屋さんでハナビラタケはさっと湯がいて、炊き込みご飯にハナイグチとシロヌメリイグチはお吸い物にしてもらいました。ハナビラタケの炊き込みごはんはシャキシャキした歯ごたえでなかなかいけますね