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テーマ:社会保険労務士の仕事(67)
カテゴリ:社労士業の営業方法
郊外の戸建てに住むようになって、そろそろ3年くらいになるが、あまり隣近所の付き合いがない。庭の花木に水を遣っているときに、家の前を通る隣人にあいさつをするくらいなんだが、まあ平日の日中に、短パン姿で、良く水をまいているせいか、やはり近所のひとは「あの人はどんな仕事をしてるのか」疑問に思っているらしい。 たまたま、お向かいのご主人と話をする機会があり、その方は地元ではちょっと名の知れた設計事務所に勤務しているという。俺も仕事をのことを訊かれたので社会保険労務士であることを告げると、開口一番、 社労士に仕事を依頼するひとっているんですか? と訊かれ、さすがに言葉につまったね。彼に言わせると、彼の会社では社会保険・労働保険の事務はすべて自分の会社で処理しており、それを金を払って社労士に依頼する人がいるのか実に不思議だと感じたようだ。 まあ、他人になんと思われようが知ったこちゃないんだが、世間の評価はそんなものなんだろうね。俺は目だたず、コツコツ稼げればいいと思っているから、それはそれでいいのだが、社労士が関与していない中小企業の大方の経営者がこのようなイメージを持っているとしたら、やはり、なかなか営業はやりづらいかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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