テーマ:DVD映画鑑賞(13981)
カテゴリ:アニメ・映画・TV
小学校の卒業と同時に東京から転校していった少女と、
彼女を思い続け、自分もまた鹿児島に転校した少年。 そして、その少年に恋するが思いを告げられずにいる もうひとりの少女の心の揺れとすれ違いを描く、 新海誠監督の3連作短編アニメーション映画。 11月に長野で開催される映画祭で上映されるのですが、 レンタルの方が安いねぇ・・ということで借りてきました(^^; ひとりの少年の小学校時代から大人になるまでを中心に、 ふたりの少女を絡めて静かに丁寧に描かれた、 もどかしくて切ない恋物語。 ・・・なんですが、すみません!私にはもどかし過ぎました★ というか、私ってつくづく、「俺様」で自信家で攻撃的で 性格の悪い(良く言えば「強い」)ヤツが好きなんだなぁと実感。 主人公の少年にどうしても感情移入できなくて、 「切ない」を通り越してしまいました(>_<) 逆に、ダンナは結構気に入ったようで、私の感想を聞き一言。 「オマエのいないとこで、もう一回見る」 はいはい、すみませんねぇ。気が合わなくて。 まぁ、この辺は感性とか好みの違いなんで、 仕方ないと思ってやって下さい。 絵はキレイだったよ。 キャラの顔も好みじゃなかったことを除けば。 電車とか小道具とか(ダンナはロケットが気に入ったそうな)、 なかなか丁寧に描かれていたと思います。 雪のシーンは本当に寒くなったしね。 ストーリーもそうだけど、感性の合う人には ため息が出るような作品なのかもしれないと思いました。 もひとつ言うなら、3話目が短すぎだな。 長ければいいってもんじゃないけれど、 特に、鹿児島の少女についてはもうちょっと説明が欲しかったです。 せっかく2話目であれだけ描いたのだから・・・ね。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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