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テーマ:徒然日記(22721)
カテゴリ:ネオのぼやき
来週の10月2日にIOCが、
東京、シカゴ、リオデジャネイロ、マドリードの 4都市から、オリンピック開催地を ついに発表します。 10月には体育の日があります。 近年では、10月の第2月曜に移動されましたが、 平成っ子以外の人は、真っ先に10月10日を 思い浮かべることでしょう。 なぜ10月10日が祝日になったのかといえば、 多くの方がご存知だと思いますが、 東京オリンピックが開催された日だからです。 あまりピンとこない「海の日」より、 まさに国民の休日にふさわしい祝日でしょう。 ですが、国民1億人に影響する祝日なのに、 国民に何の意見も提案も聞かれることがなく 勝手に月曜移行とされてしまってますね。 さて、オリンピック開催へ向けての 国(東京)の動きですが、プロスポーツ選手がCMで 「東京でオリンピックを」というのを見ましたが、 私が知る限り、大きく国民に訴えたのは、このCMだけでした。 「とりあえず、大金を使って宣伝した」というだけですね。 本気で東京で開きたいのなら、 もっと情熱を出さなきゃダメですよ。 心からにじみ出るものがないと。 石原都知事が自分が就任している間に 「大きなイベントを開きたい」という それだけの理由にしか思えないんですよね。 だから、国民の支持率が低いのではないでしょうか。 他にも、世界で通用するアスリートが少ないとか、 税金の無駄遣いだとか、理由はあると思いますが、 それを押しのけるのが熱意や熱気でしょう。 この分では、東京開催は無理なような気がします。 オリンピックの心(10月10日)を国がなくしたのですから。 私は、ブラジルのリオではないかと予想しています。 4都市でIOCの得点が一番低かったのですが、 「南米初」というのは、大きな魅力でしょう。 ブラジルも南米も行ったことがありません。 思い入れがあるわけでもありませんが、 世界はアジア、アメリカ、ヨーロッパしか注目されてません。 グローバル化という意味でも、南米が 世界の舞台に選ばれるのは有意義だと思いますね。 南米へ行って見たいなあ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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