PR
Profile
にろす
コミュニケーションを育む住まいという暮らしつくりにおける自分自身の原点を探っている真最中のブログです。拙い言葉たちですが私たちの今この瞬間の偽りない想いを込めて書き連ねております。宜しくお願い致します! 左が私、右が妻。二人だけの会社です。
Calendar
Category
Favorite Blog
Comments
< 新しい記事
新着記事一覧(全715件)
過去の記事 >
今年もいよいよ師走に入りますね。 あっという間の一年でした。と、毎年のように言ってます。 そしてその速度は倍加しているように感じるこの頃です。 年末にきて聞くといやな気分になる報道が多いような気がします。 その中で、来年の大河ドラマの役者さん交代があると。 いやそれは本当に必要か?なんて思ってしまうのは 私だけでしょうか。 そんな事よりも、その人の描き方を再度考えてほしいと思います。 明智光秀は戦人としてよりも内政家として大きな能力があったと 書物で読みました。石田光成も同様です。 あの時代に内政、民政に秀でた武将はかなり少ないです。 戦優先のなかで、支配地を円滑に民意に耳を傾けて政治を 行うというのは奇跡に近いものがあったでしょう。 武田信玄や織田信長、北条早雲たちはそれぞれ それぞれの地域で信玄公、信長公、早雲公と呼ばれています。 重税を課すというのがいかにその地域にとって愚かなことかを 知っていたからです。 信玄公は大河を改良し農作に適した土地をつくり、信長公は 一部の既得権益を廃止し自由経済を実施し、早雲公は当時としては とんでもない軽減税率で政治を行って。 つまり民の民意こそ領土拡大の最初の一歩であると強く思い、 実施していたからこその「公」なのですよね。 こうした姿勢をぜひ歴史ドラマとして企画してもらいたいと 思います。視聴率は全く保証できませんが(笑) でも視聴率って評価の対象になるのかなぁとの疑問も.... 数字ではないものを追い求めるって実利は厳しいけれど、心は豊かに なるんですよ(笑) 私たちの住まいつくりも根本はそんな思いに支配されています。 私たちがつくり提供するオリジナルキッチン製作もそんな思いから スタートしました。 自分たちがハッピーになれるものをつくってそれを喜んで くれるお施主様に提供する。 ぞれは今でも私たちのシンプルな原点です。 でもオーダーでつくるからには気をつけなきゃいけない重要な ことがいくつか存在します。それは企業秘密(笑) 妻の初心貫徹な哲学と言っていいくらいの信念に基づいて製作されています。 困難なことがたくさんあったけど、こうしてたくさんのお施主様に ご採用いただき、すっかりコミュニケーションオリジナルとして 定着しました。 これは一番最初につくった展示場のパイン素材のキッチンです。 パインは一歩間違うとカジュアルになってしまい、かわいいスタイル に変身してしまいます。 ぞれが私たちは大嫌い(笑) 辛口の大人のパインキッチン。目指したのはそこでした。 しっかり家族のコミュニケーションは円滑に、奥様の素敵な基地として。 これは自宅のパインキッチンです。 この二つのキッチンは妻が最初に設計企画したものです。 高さ、スタイル、使い勝手。 田村青子のスタイルで統一されています。 この足の高さが微妙に掃除しやすい高さです(笑) 家の掃除をやっている私が言うのですから間違いありません(笑) 本当のOPENスタイルキッチン。 使いやすいです。 これは栗の木でつくったキッチンです。 お施主様の強い希望で、この素材になりました。 最初はパインじゃないとできない!と言ってしまったのですが、 挑戦してよかったです。 もちろんテーブルもスツールもオーダーオリジナルスタイル。 まさに大人のキッチンです。 しかし栗の木は重かった(笑) このお施主様のキッチンはタモ材です。ご新婚さま。
やはりパインをお薦めしたのですが.... でもこれも大いに学びになりました。 素材を生かす。これは永遠のテーマなんですが、私たちなりの生かし方をが 分かりはじめたのがこの頃からです。 そしてパインのオリジナルキッチンをはじめて製作させていただいた お施主様のお写真です。 カラーも形もシンプルに。 メーカーさんの大量生産では絶対に出せないテイストだと少し自負しています。 キッチンは作業する場ではなく家族がコミュニケーションを育む家具である。 私たちの解答です。 そしてキッチンと合わせて絶対に製作させていただいている オリジナルコミュニケーションダイニングテーブル。 大きさ高さそして形を妻が設計します。 それぞれの家族様に合致したまさにオリジナルです。 もちろん背面の収納もオリジナル。 作りだすとあれもこれも作りたくなるのが私たちの悪い癖です(笑) でもそれが住まいつくりを続けるうえでの私たちのアイデンティティー。 正面のファサードに奥様自作の雑貨をディスプレイするコーナーを 設置したパインオリジナルキッチンです。 天板はステンレス。天然大理石とは違った趣があります。 もちろん天然大理石の天板もいいです。 直接パン生地を練ることができます。 と言った感じで、まだまだこれからもたくさんの キッチンが生まれてゆくことでしょう。 同じものは一つもない。 別に意識しているわけではありませんが、それが私たちの 楽しみです(笑) コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社 田村 博 青子
2022年令和4年今年も大変お世話になりまし… 2022.12.30
「学ぶ」を生かす 2021.10.13
いつもコミュニケーション♪ 2021.09.06
もっと見る