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![]() 岡倉天心全集から ![]() 街道ウォークのお仲間さんから、岡倉天心の活躍について話を聞いた。 岡倉天心という名は知っていたが、どんな人物なのか、私の情報箱にはなかった。 かすかな記憶があるのは、遠足で、茨城県の北部の海岸にある六角堂を見学したこと。 「茶の本」を読むといい。お仲間さんが教えてくれた。 「茶の本」・・・茶道家ではないよな・・・私の情報はそんなものである。 ということで、図書館で検索したら、色々な本が出てきた。 が、すべて、翻訳本。 翻訳本と言っても、日本語から英語への翻訳ではない。英語から日本語への翻訳だ。 え・・・岡倉天心って、アメリカ人? 私の知識はその程度だ。 岡倉天心は明治時代に活躍した日本人。 日本やアジアの心や生き方を外国に紹介するため、英文で色々な本を書いていて、 それが、後日、日本語に翻訳されたのだ。 岡倉天心を100字程度で紹介せよと言われても、私には、その能力は無い。 が、日本人が書いた英語を、日本語に訳した本なので、 岡倉天心の本は分かりやすい。 こんな前向きな日本人がいたんだ・・・と、感激! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おはようございます
実家の近くに岡倉天心記念公園があり、公園内に六角堂があり黄金の天心像が安置されています。 半世紀ほど前に児童公園を兼ねて開園しました。 平成の初頭に遊具が撤去されて、一般的な公園に変わりました。 (2018.04.20 07:06:07)
六角堂は行きましたが、ほとんど知りません。英語で本を書いていたとは!
(2018.04.20 07:59:16)
「100分de名著」というNHKの番組で岡倉天心の『茶の本』を4回に分けて特集された番組を見たことがあります。今、また見直してみました。
この「茶の本」は、日本の「茶」の精神を、「俗事中の俗事である、茶を飲む行為のようなごく日常的なことを、究極の芸術・宗教ととらえる日本独特の世界観」だと外国人向けに講演した内容をそのまま本にした物だそうです。 (2018.04.20 08:16:13)
岡倉天心は、美術学校の学長だったって、聞いたことがあって、今、検索したら・・・東京藝術大学の前身の学校の、学長だったみたいですねぇ~。
その当時、講師たちの服装に、烏帽子とか、お公家さんみたいな衣装を推奨していたって話を、聞いたことがあって・・・ 相当、変わり者だったのではないかなぁ~、なんて、思っていました。 肝心の、絵画への活動については・・・ウフフ、忘れちゃいました~。 確かに、革新的な働きをしたって、聞いたような気がするのですが、思い出せませ~ん。 (2018.04.20 08:16:26)
う~~ん、ウキペディアで調べたんですが、偉大な人だということはわかったのですが、いまいち人物像がつかめません。
日本の美術や詩歌に、多大な貢献をされた方のようですね。 (2018.04.20 08:47:40)
今日は~!!
五浦海岸の六角堂は、茨城大学の 管理下にあったと思います。 岡倉天心は日本精神を外国に伝えた人で、 フェノロサなどと共に活動した記憶が。 後は日本の芸術院の立ち上げに尽力された のではなかったでしょうか。 調べもせずに記憶だけで書いていますが、 横山大観とも交流があったはず。 明治の偉大なる先駆者でしょうか。(;^_^A (2018.04.20 09:04:14)
5年ほど前に西田敏行主演で「岡倉天心」という映画を観ました。
西田さんは上手い役者ですね。 めちゃくちゃ偉い人なんですが、日本画家の指導者としての天心のおっかない 事。映画はその面を主に描いていました。 ボストン美術館の中国日本部門の責任者でもあったのですね。 (2018.04.20 09:15:47)
変わった物無発見ですね、図書館には行った事が無いけど、珍しい物見つけるのも楽しそうですね。
(2018.04.20 09:29:05)
横山大観と対で出てくる名前なので 画家と思っていました。
(2018.04.20 11:14:27)
岡倉天心さん、歴史の教科書で名前を見た事があるなっていう、それくらいの印象しかありません。
それと五浦の六角堂、にととらさんと同じですね。 確か芸大の初代の学長だったんですよね? それをやめて、横山大観とかを引き連れて、五浦を拠点になんか活動したとか。。。って、五浦の観光案内に書いてありました。 著書、しかも英文の著書がたくさんあったとか、全然知りませんでした。 Wikipediaみたら、あまりにいろんなことした人なので、びっくり。 自分の物知らずぶりにもびっくり! (2018.04.20 14:28:54)
彼は美術史の大家です。
当時の東京美術学校(現在の芸大の美術部門)の創始者で、日本美術院の 創設者であります。そういう立場で日本美術の海外への紹介も手掛けました。 確か、ボストン美術館の東洋部長も請われて何年かやっていたような… (2018.04.20 14:52:39)
岡倉天心学校で習いましたね。美術史の領域でした。でも美術史の中で習うのはもったいない。実は禅とか茶の湯とか武士道とか別なところで習うべきなんでしょうね。
茶の湯の英語との対訳本持っています。おそらく今この本を喜んで読むのは日本が好きな外国人なのでしょう。武士道も外国人が大好きな本ですから。私は外国人にこれらの本があることを教えられました。学校は何も教えてくれなかった。 (2018.04.20 19:03:25)
にととらさん
こんばんは(*^。^*) 岡倉天心という名は知っていますが詳しい活動までは知りませんでした。 そんなことをしていたのですね。 ちょっと調べてみます。 (2018.04.20 21:44:40)
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