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カテゴリ:マンション管理組合
(^_^)/ども!深夜にブログのニワでございます!
(^^)さて今回は、マンション管理会社の選び方について考えてみましょう。 ふだんみなさん管理は、住民→組合→管理会社→下請というふうにほとんど意識しないでやっているとおもいます。ところが管理会社もピンキリで、なんとなく選んでいると後で後悔することもあります(*_*)そこで選ぶポイントです! 1)預金は、かならず区分管理 通帳の管理をまかせている場合、必ず支払は組合がチェックするようにしたほうがよいでしょう。印鑑まであずけっぱなしにしているケースだと、かってに担保設定されたり、横領されたりする事故もおこりえます。預け金・前渡金にして事後精算にしておくと、倒産したときあずけた資金が回収できなくなる危険があります。 2)財務状況・実績をみましょう 管理会社は、あまり資産をもっていません。そのため不況好況のあおりをうけやすく、また親会社の方針でかんたんに倒産してしまうこともあります。財務基盤・業務実績のしっかりした管理会社を選んだ方がよいでしょう。 3)管理報告書はでていますか? 月次で管理費の未収報告、月次決算書、懸案事項など必要なレポートの提出は行われていますでしょうか? 4)適切なアドバイスはうけていますか? 長期修繕計画から計算した管理費の根拠など、合理的な説明をうけていますか?修繕については、修繕計画・都度必要のあるもの等であることなどの説明はうけていますか? 5)支出は適正におこなわれていますか? 相見積りもとらずに系列会社一本で修繕を行われる場合、相場と比較してみたほうがいいでしょう。 6)情報管理は完璧ですか? 構造計算書や建築図面、長期修繕計画、借地権契約書など重要書類は必ず組合自らが金庫に保管するようにしましょう。よくあるトラブルで設計図・構造計算書が紛失した場合、あらたに作り直すと数百万の追加出費がでることもあります。 以上のチェックで「どうもウチの管理会社はダメだな~(--ゞ」と考えた方、まずは管理会社と話し合ってみましょう!(^^)今受けているサービス内容と、組合が要求するサービス内容ですりあわせを行い、いらないサービスは切り捨て、必要なサービスを追加してもらう、それで見積をとりましょう(^^)それで満足いかなければ、おもいきって相見積(ないし自主管理)してしまいましょう。どうも惰性で落成当時の管理会社のまま、だらだらいってしまっているのが実状です。総会ごとに見直すくらいの気合いが必要ですぞ!(^^)b (^_^)/では! ←ぽちっとお願いします<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月22日 11時33分15秒
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