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カテゴリ:植物
あっ、桜!
近所で見かけた桜の木、 だと思ったら、梅でした。 通りがかりのお話好きのおじさんが教えてくれました。 そうだよね。 ソメイヨシノの色に似ていたけど、 花のつき方が明らかに違いました。 家に帰って、 ちょっと調べてみると 簡単に見分けられるじゃないですか。 ポイントは 1.花のつき方 桜は花柄(かへい・花の茎)がひじょうに長く、 茎の先に房状に花が付いているので、こぼれんばかりに花が咲き、 花数が多くとても華やか。 梅は枝の付け根にくっつくように咲き、 花芽が一か所から一つずつ咲いているので、 かたまりで咲く桜よりも控えめな感じ。 2.花びらの形 桜の花びらは楕円で先が割れている。 梅は花びらが丸く、おしべとめしべが目立つ。 半世紀以上も生きてきて 今まで知らなかったことが 恥ずかしいです。 でも、 いくつになっても 新しい知識を得られることは 新鮮で、楽しかったりもします。 繊細ではかない色の花びら、 元気いっぱいに手を伸ばすおしべとめしべ。 おしべは50本近くあるのですって。 ただ、ただ、 きれいだなぁ・・・ 生きているんだなぁ・・・ 梅も、 私も・・・。 足を止めて花を愛でる余裕をこれからも大切にしたいです。 そして、桜と梅の見分け方がわかるようになると より一層、街の樹木が気になります。 今度は梅と桃の違いも調べてみようかな。 新築祝いで去年いただいたハナカイドウ(花海棠)、 芽吹きはじめました!
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最終更新日
2016年03月09日 21時30分21秒
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