ここちよい時間

先週、上野の国立西洋美術館へ

「アルチンボルド展」を観に行ってきました。

平日の昼過ぎに行ったので

並ばずに入ることができ、

比較的ゆったりと鑑賞できました。












恥ずかしながら

“アルチンボルド“ を知りませんでした。

ジュゼッペ・アルチンボルド（1526-1593年）は、
16世紀後半にウィーンとプラハのハプスブルク家の宮廷で活躍した、
イタリア・ミラノ生まれの画家です。
動植物や果物、料理、書籍、道具などを組み合わせて、
人間の上半身を描き出した「寄せ絵」「だまし絵」の名人です。



代表作の「四季」

左から春・夏・秋・冬。












「四大元素」










「四季」と「四大元素」












二つの連作は組み合わせて４つのペアができるように構想されています。

「春」と「大気」のように対になっています。













「春」は80種もの花々が描き込まれています。

「大気」は鳥・鳥・鳥、鳥だらけです。

一つ一つが写真のような緻密さで

見ていて飽きないです。



老人の「冬」、

かなり枯れています。












そして、お楽しみは・・・。












こんな企画が。

画面の前に立つと・・・

























はじめまして、

わ・た・し　です。











自分の顔をアルチンボルドに描いてもらえる記念撮影コーナー

“アルチンボルドメーカー” です。


列に並ぶこと20分位だったでしょうか・・・

撮影の持ち時間は数分で、

焦って写真を撮りましたが、

楽しくて、楽しくて・・・。


もう一度並んでしまいました！

平日だったので

２回目は数分で順番が回ってきました。

次はどんな顔になるのかしら・・・

全然違う顔になるのだろうなと思ってました。

ところが・・・　












あら・・・？

アルチンボルドさん、

ちゃんと私を認識してる？？？



横顔はこんな感じです。













さて、旦那さんです。















なんだか気難しい哲学者のような・・・

ちょっと不満げな旦那さん。



さて２回目は・・・












こちらの方が男前です。

スマホの待受画面にする程のお気に入りのようです。












お時間のある方、

是非楽しい「アルチンボルド展」へ。


お勧めです！










大切な時間の中、

私のブログを最後まで読んでくださりありがとうございました。


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