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2018年03月19日
カテゴリ：器
また出会ってしまったのです。
焼き海苔皿を買った大好きなお店 “at Kiln” （過去記事→★）  登場回数多すぎますね。 いつも同じ写真でごめんなさいです。  通りがかった時 たまに覗くお気に入りのお店です。  今回、 私の心を捉えたのはこの子です。  Blue d'Agile（ブルーダジール） フランス南部カンヌに近い有名な陶芸の村 "ヴァロリス" で生み出された陶器。 晩年ピカソが移り住んだことでも有名な村です。 15世紀から何代も受け継がれている伝統ある技法で、 一つひとつ丁寧に手作りされているので 量産品とは異なり 味わいのある柔らかな表情が美しく、 温かみがある質感と、 独特の色味が魅力です。 憧れの “アスティエ・ド・ヴィラット“ に少し似ています。 白い釉薬を纏った陶器で知られる “アスティエ・ド・ヴィラット“ こちらと出会ったのは６〜７年ほど前 青山の “メゾン オルネ ド フォイユ“ でした。 それはそれは魅せられました。 出会った日から何回も通いました。 しばらく虜になっていました。 イッタラやアラビアとは 色味も、 質感も、 材質も、 重さも、 佇まいも、 ぜんぜん違うのです。 そして、 何よりもお値段が違います・・・。 散々悩みわが家にお迎えした “アスティエ“ はこちらです。  繊細な飾りや 緻密で 斬新で 遊び心のある イラストのものではなく シンプルな “ネプチューン“ のシリーズを選びました。  “ネプチューン“ はローマ神話の海の神。 その名を冠したこのシリーズは、 海の底から引き上げた神聖な器のような雰囲気です。 少しいびつな手仕事の跡が残る丸いフォルムと、 三方につけられた控えめな飾りが、 ひっそりと神秘的な印象を与えています。  こちらは “ネプチューン“ のボウルの中で一番大きなサイズ、 直径24.5cm×高さ7cmです。  ホームパーティーの時 サラダ入れとして登場します。 さて、 話が逸れてしまいましたが、 ブルーダジール、 どうしましょう・・・ 躊躇する一番の理由は この子たちがいるからです。  最強の “イッタラ“ です！ 容量はほぼ同じです。 完全にかぶってます。 あと、お値段も高いです・・・。 ＠5,000円（外税）です。 でも、 ブルーダジール、 かわいいなぁ・・・  こんな可愛い子たちもいます。 箸置きにいいですね。  このサイズだと お値段も手ごろです。 でも、 そういことじゃないのですよね。 冷静に考えると 形や サイズ感や 華奢な質感は 洗うのに緊張します。 ちょっと使い勝手が悪いような・・・ 諦めました。 トキメキだけで衝動買いをしない！ 最近心がけています。 私的に進歩しています。（笑）  大切な時間の中、 私のブログを最後まで読んでくださりありがとうございました。 ランキングに参加してます。 ポチっとしてくださると更新の励みになります。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  にほんブログ村 初めてご訪問いただいた方、 いつもご訪問くださる方、 ありがとうございます！    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2018年03月19日 23時08分15秒
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