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2019年12月23日
カテゴリ：映画・芝居・美術館・読書・言葉
この時期にぴったりな素敵な映画と出会いました。 是非、ご紹介させてください。 ポール・フェイグ監督の「ラスト・クリスマス」です。  初めはベタなタイトル、 ワム！の定番のラブソングを映画化？ 予告編を観ても スルーする要素満載の映画だったのですが、 旦那さんの映画好き（B級映画？）なお友達から 『必見！」の一言で 彼の感性をを信じて？ 観てきました。 上映している劇場は少なく、 リニューアルオープンした 渋谷PARCOの劇場へ行ってきました。 渋谷PARCOの再建、 待ち遠しかったです！  劇場の椅子真っ赤。 センスよく座り心地も抜群、 ゆったりと一人ずつに肘掛けが付き、 前の席との間も十分にありました。 残念ながらスクリーンは小さいですけどね。 さて、 映画の内容です。 それがそれがよかったのです。 大きなジャンルとしては “ラブコメ？“、 “ロマコメ？“ に入ると思いますが、 メインはそこではなかったのです。 家族の絆、移民問題、人種差別、貧富の差、LGBTなどなど・・・ 今、どこの国でも起きている問題が織り込められています。 そんな中、
何が大切なことなのか、 私たちにできることは何なのか・・・ それは、 私たち一人一人が自分を大切にすること。 そして、 他人にも優しくすること。 心に響いたセリフがあります。 “毎日の小さな行いが、その人の人格を作る“ そして、 スマホやゲームなどで下ばかり見ていないで、 “Look up！“ “上を見てごらん！“ って。 見終わった後 涙を拭いながら 今までの毎日の自分の行い、 これからの生き方・・・ 考えてしまいました。 そして何よりも 心がほっこり、温かくなります。 クリスマスの定番映画になりそうです。 エマ・トンプソンのインタビューで語られていたことです。 本作のテーマは心を大切にして生きること。 自分自身を愛し、人生に責任を持つこと。 それは簡単ではないわよね と。 オスカー女優で 今作の脚本家でもあるエマ・トンプソン、 これから目が離せません。 旦那さんのお友達へ ありがとうございました。 とても素敵なクリスマスプレゼントでした。 夫婦の間でしばらくは “毎日の小さな行動が、その人の人格を作るんだよ“ と、日々の行いを大切にすることを忘れないように 声を掛け合うことでしょう。  改めてワム！の「ラスト・クリスマス」 聴きたくなりました。 Last Christmas,I gave you my heart But the very next day,You gave it away This year To save me from tears I'll give it to someone special ジョージ・マイケルは2016年12月25日に亡くなりました。 素敵な曲を贈ってくれたジョージ・マイケルにも感謝です。 もうすぐクリスマスですね。 素敵なクリスマスを・・・。 大切な時間の中、 私のブログを最後まで読んでくださりありがとうございました。 ランキングに参加してます。 ポチっとしてくださると更新の励みになります。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  にほんブログ村 初めてご訪問いただいた方、 いつもご訪問くださる方、 ありがとうございます！   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2019年12月24日 07時24分31秒
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