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カテゴリ:お酒
本日は、やーっとの金曜日・・・。ちょっとだけ花粉症?の諸症状も緩和されてきたので、電車で出勤です。予定はひとり飲みでした。でも、夕方後輩くんと話が出てふたりで出かけることになりました。 ただ、8時30には退社して、21時からスタート、2時過ぎには帰宅する予定でしたが、10時まで仕事をしたい、っていうことで退社はかなり遅くなりました。後輩君はもともとクルマできているので、飲まずにクルマで行きは送ってもらえることになりました。そこはちょっとラッキーです。 ごはん、ということでいつも通り鮨から・・・。後輩は飲みませんけど。 さて、華金、遅めのスタート、店内は・・・、のぞくと結構空いてます。女の子は・・・、知らない子半分? と、まずは鮨です。初めについてくれた子は、ボスです。ボスが咳をしたので、 「花粉症?」 「ただの風邪。」 「いやー、俺もそう思ってたけど、花粉症にもそういう症状があって・・・。いい薬みつかったけど。」 「あたしは、ちゃんと鼻炎発症してるから、咳は違うけど、今日は薬飲めなくて。」 「なんで?」 「偏頭痛の薬先に飲んじゃったから。」 「えー、イブとかくらいだったら飲み合わせ関係ないんじゃない?」 「そいうこと、あまり気にしないで薬飲むと、やばいのあるよー!」 ・・・。薬の飲み合わせなんて考えたことなかったです。と、鮨だけじゃ足りないので、追加オーダーを・・・。 「ピザは?」「売り切れです。」 じゃあ、本日のおすすめボードにある、「和牛カルビ焼きは?」「なかったです!」 えー、じゃあ、書くなよー・・・、と話していたらボーイさんが、 「たびたびすみません、さいころステーキならすぐにお出しできます。お値段は和牛カルビと同じで結構ですから。」 おー、肉!さて、ここでの初肉料理は・・・、 デリシャス・・・。ビールに合う!と、ここで本日No1の小悪魔姫スイッチです。ラッキー!相変わらずゴージャス妹系です。男子高校生の早弁度合いがやばい、って話をしていたら、えー、無理に脇から女の子がカットインしてきました。 (あっ!缶詰バーの子・・・。) 「兄さん方、みたことあるね。」 「たまーに缶詰バーに行くから。」 「やっぱり?○○さん、辞めちゃったよ。」 「えぇぇぇぇぇっ!!」 いつもクルマ談義してくれた、もともとはいつも行くバーのボーイさんで、数年来お世話になった人です。 「あ、缶詰バーから異動になって、今日から開店のグループのキャバクラを任されて・・・。そうだ、チケット要る?」 キャバクラとか率先していかないし、ましてひとり飲みが多いので使う機会もないんですが、彼が移ったのならもしかしてのぞく機会はあるかもです。割引券ですが、場所も書いてあったのでチェックです。 ここでタイムアウト。お会計です。後輩ともパーキングで別れて飲みなおしに移動です。 ふーん・・・、ちょっと寂しいですね。新しいバーだと行けたけどキャバは微妙です。一応出世なんでしょうか? と、いつものお店の前に来ました。ボーイさん、隅っこに立ってます。ということは、空いてる・・・、 のぞくと、(結構混んでるな・・・。)躊躇していると、 「こっち、空いてるよ!」 かんなが呼んでくれました。奥に着席です。 「今日ゲームやってるんだ、くじ引いて!」 1枚引くと、「つかみ取り」 「つかみ取りかぁ・・・。じゃあ、目隠ししていい?」 ソフトタオルでかんなが目隠ししてくれました。あぁ・・・、倒錯のSMチック!エロス・・・。 「で?」 「この箱からつかめるだけチョコを掴んで・・・、掴んだ?」 「いいよ、で、それをグラスに詰めれるだけ詰めて、それ、プレゼント!」 あぁ・・・、欲張りすぎて掴んだものの、全然グラスに入らず・・・。ま、おつまみゲットです。 今日もドロシーは不在。学校、始まったんだろうなー。はじめは作業着で寝るっ子。素朴な疑問を聞いてみます。 「毎日入ってるんだっけ?」 「毎日!」 「何時にあがるの?」 「平日は1時で、2時には寝ちゃう。で、8時に起きる。ほとんどお化粧もしなくていい職場だから。」 6時間睡眠か・・・。まあ十分です。 誕生日が近いので、将来の旦那候補をガチで探したいらしいんですが・・・、ずーっと働いているのでなかなからしいです。職場はほとんど中国人らしいので・・・。年上でもいいらしいので、うちの部長を勧めてみましたがパスされました・・・。 と、ここでかんなが戻ってきました。話は、7月からの移住生活にどうしてもなるんです。保育士さんの資格はあるんですが、クラス担任はやってないそうで、どうしてもクラスを持ちたいんだそうです。でも、やるなら、海外で!っていうのが小学校5、6年からの長い夢なんだそうです。 去年まで、習い事の担任もそうでした。 「シアトルでずーっと保育士さんやってたおばさんがいたけど、普通に子供やご両親とやってたらしいよ。よく、園の英語の歌を教えてくれたけど。」 「えー・・・、いいなぁー。できるかなぁ・・・。」 聞くと語学力の心配ではなくて、純粋に資格をまずは取れるか、仕事をしていけるかって言うことらしいです。 「できるんじゃない・・・、かな?」 そんな話をしていると、 「私、ラストの日変って!」 「13って言ってた?」 「20日になって、13は1時までだから、20日、来れる!?」 「土曜は難しいぞー、土曜日飲む理由がそうそうないって。」 「んー、でもさー、うまく行ったらもう、日本に戻って来ないよ。」 「おっ?そうなるんだね・・・、そっか・・・。」 かんながデスクに向かって、なにやらサラサラっとメモに字を書いてます。 「これ・・・?」 字が小さい、読めない・・・。酔っていて視点も合いませんが、何々・・・、 (あ、そういうこと・・・?) 「ごめん、やってないから。」 ごめんよ・・・、はぁー、人生滅多にない美人さんからのもったいないオファーですが水に流します。アホですねー。 「そっか・・・、じゃあやっぱり20日!こう、花束もってさぁ!」 花束は無理でしょ。って、そろそろお会計らしいです。1時までのはずのかんなは1時過ぎまで残ってくれて、外まで見送ってくれました。 今日は、いろいろ去るひと、去ったひとの話で寂しくなりました。駅のタクシー待ちをみると、結構な行列です。50分は待つコースです。なら時間つぶしに行こうか、 (あ・・・、缶詰バーにはもう彼はいないか・・・。) ちょっと異動先のキャバを探します。チケットを見ると、缶詰バーのすぐ近くです。場所はすぐに見つかりましたが、今日からオープン、の割にはなんの宣伝もないんですね。って、もう普通なら閉店の時間かもです。 小さな雑居ビルですけど、どんな感じなんでしょうか。いつか1回くらいのぞいてみようかな、とも思います。 で、道路を渡って、缶詰バーに向かいますけどやっぱり彼は立ってないんだなー。やってるんでしょうか? のぞくと、女の子2人、お客も2人。ま、このお店、この時間にしたら盛況でしょうか? カウンターには、姉妹店からの犬さんガールです。でもさっき別のお店で聞いてわかりました。彼女がこのお店を引き継ぐんだそうです。彼女はずーっと長いです。自分が通いだしてからずーっとこの系列にいます。 「○○さん、移っちゃったんだって?」 「そうなんですよー。」 「じゃあ、カレー食べれないか・・・。」 棚をみるといつもの海軍カレーが置いてませんねぇ・・・。別のカレーはあります、鬼太郎カレー? 2時過ぎた頃から、続々と見たことがあるようなグループの経営陣が集まってきます。やっぱり新体制のお店、気になるんでしょうか。犬さんガールは重鎮に接客なので、微妙な関西弁の子とお話です。 オーダーした鬼太郎カレーを、ふたりでシェアです。シェアするなら、犬さんがいいんですけど・・・。恋人ごっこ、不発です。無念・・・。 あー、でもこのカレーも美味い・・・。 店内で、別のお客さんがかんなの話をしていました。うーん、いい話してないな・・・。なんかこのお客さんとの間であったんでしょうか?そんな話、居心地悪いけど、最近どこか情緒不安定を感じるかんななので、いろいろあるのかもねぇ・・・。接客業は大変だなぁ。頑張ってほしいです。 結局、タクシー待ちも兼ねてお店まで呼んでもらいました。ちょっと延長です。帰り際に犬さんが、 「海軍カレー、取っておいたほうがいい?」 「お願いします!」 「じゃあ、食べに来てよ!」 ふーん、海軍カレーで自分の中では記憶が受け継がれていきますね。犬さんガールを追って、常連が集まって来そうです。でも席が6~10席だから、混むかな・・・。いいお店でありつづけることを期待です。ちょっと寂しい感じのした飲み歩きでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.02 19:05:27
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