最近、昼休み強制的に走らされるんですが、今日机に配達物が届きました。

　なにやら医療機関ぽい名前の封筒です。開封してみると、先日エアロバイクをこぎながらとった負荷心電図の結果でした。

　４０歳以上はマラソン大会に参加するのに、この負荷心電図が必要です。一番大事なのは、「万が一死んでも、会社の責任ではなく自己責任です。」という一筆ですが・・・。

　心電図をとってるときに医師から散々言われたのが、

「こんな脈拍高くなる人、めずらしいねー。無理してない？止めなくていい？」

　とかいう言葉責め・・・。

　そりゃーフィジカルなんか自信皆無。しかも心臓は不整脈もち。いいはずないんです。

　そんなこともあって、心電図結果からドクターストップでもかからないか期待してコメントをみると・・・、

「マイペースなら参加可。」

　という、中途半端なお言葉。まあそれでもガチレースになるので、監督にスキャンして送っておきました。戦力外に率先なりますので、以降の練習も嗜む程度に参加しますが、選考走行すら不要に願います、と。

　あー、これで少し気が楽になりました。脆弱おっさん化を宣告されたに等しいですがもともとアスリート志向とかじゃないので無関心なわけです。

　楽になったら、なったで仕事は修羅場です。１月から異動になったのでかつての部署とは離れたんですが、若手、後輩君たちがメンタル的に轟沈クラスの不具合多発で参ってます。

　なので、前々からそろそろ飲みに行きませんかと誘われてました。

　実際、自分は１２日に会社の懇親会もあって飲みは確定です。１次会でなんとか切り上げて、２次会から合流ならいいかもって、返事をしてきました。

　問題は、嫁さんに言ってないことです。

　内心、最近毎週のように飲んでた頃に比べたら頻度は激減。２ヶ月に３回くらい？きわめて良識ある家庭人のよう。終電では帰ってるし。だから問題ないだろうと、嫁さんに言ってみると予想外の返事。

「あぁ・・・、そろそろ言うと思ってた・・・。だって、」

　いやー・・・、その発想はなかった。ただひたすら辛抱して、やっとみんなで供養できるタイミングがきたなー、と無心で思っていただけが、その発想。

　まー、女脳ですか・・・。

　と いうことは、前々から企画が進んでいた会社の同期飲み会。これが３月１８日にフィックスしました。それをカミングアウトすれば、その答えは、

「やっぱり・・・。だって、」

　となるのは必至です。

　・・・。

　一ヶ月は４週間しかないので、シーズンで２回とか飲み会があったら何かのイベントと近くて当然。

　な・に・が・そ・ん・な・に心配なのか、よく分かりません。辛いことのみ。憂さ晴らしもできず、萎えます。